ここから本文です

温泉、食、水中ボディワーク…充実が進む沖縄の「ウェルネス施設」に注目!

7/7(金) 17:20配信

OurAge

「沖縄には、入れる温泉が実は14カ所もあります」と教えてくれたのは、日本におけるウェルネスツーリズム、スパツーリズム研究の第一人者で、海洋療法学者である琉球大学観光産業科学部教授の荒川雅志さん。

「北部の『ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ』や那覇の『ロワジール スパタワー 那覇』のほか、中部にも『ルネッサンス リゾートオキナワ』、『ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート』、『ザ・ビーチタワー沖縄』などがあります。泉質は数種類ですが、ナトリウム塩化物泉が多いですね」

離島だと、宮古島には病院が運営する『宮古島温泉ホテル』もあり、2017年には西表島の『ラ・ティーダ西表リゾート』にも温泉施設ができる予定とか。

「また、最近、石垣島で栽培されているユーグレナが注目されていますが、『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』のスパには、ユーグレナを使ったメニューが新しくお目見えしました」

『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』のスパ「スパ アガローザ」で提供されている「石垣島産ユーグレナB.C.A.D.スパキュイジーヌ」は、荒川さんが監修。栄養価が高いユーグレナ(和名ミドリムシ)や島産の食材とトリートメントを組み合わせたプランである。

さらに、話題の水中ボディワーク『ワッツ』の拠点が沖縄にあることも見逃せない。『ワッツ』とは、1980年代にアメリカで編み出され、スパや医療分野に活用され、ヨーロッパ経由でアジアや日本へと伝わった水中ボディワーク。水中で、心と体を、水とセラピストに委ね、ストレッチや瞑想をするようなアクアセラピーである。心地よい浮遊感があり、心身両面に大きなリラックスをもたらすので、脳疲労にも効果があるとされている。

アジア最大級の流水面積規模を持つ温浴施設『かりゆし カンナ タラソ ラグーナ』内にある「沖縄WATSUセンター」が、ワッツの日本での総本山。代表の小笠原徹さんによるスクールもあり、予約すれば、高い技術をもつセラピストによる施術が受けられるという。

「島々全体がセラピーの場である沖縄のウェルネスツーリズムには、これからますますの発展が期待されるのです」(荒川さん)

最終更新:7/7(金) 17:20
OurAge