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イチローが歴代最多記録更新。トップ5は誰? MLB米国外出身選手安打数

7/7(金) 11:00配信

ベースボールチャンネル

イチロー、米国外出身選手の安打数歴代1位に躍り出る

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日のセントルイス・カージナルス戦で2安打を放ち、MLB通算3054安打として歴代24位に単独浮上。また、同時にロッド・カルーを抜き、米国外出身選手での歴代最多安打を更新した。

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 今回は、イチローが歴史を塗り替えるにあたって乗り越えてきた選手と、また新たに迫るもう一人の安打製造機に焦点を当てつつ、米国外出身選手の安打数ランキングトップ5を特集する。

第5位:エイドリアン・ベルトレ

■ドミニカ共和国出身 2975安打

 衰え知らずのドミニカ生まれの安打製造機。19歳でMLBデビューを果たすと、20歳から昨季までの18シーズンで平均161安打を記録。特に過去5年で190安打以上が2回、175安打以上が4回と年齢を全く感じさせない打撃と驚異的な三塁守備が持ち味。また、2004年には48本塁打で本塁打王を獲得しており、通算では450本塁打と3000安打&500本塁打も秒読みだ。このペースで行けばイチローの記録を抜かして単独1位に躍り出る日も近い。

第4位:ロベルト・クレメンテ

■プエルトリコ出身 3000安打

 中南米出身選手の英雄。ピッツバーグ・パイレーツ一筋で打撃では4度の首位打者を獲得。守備では外野手部門でゴールドグラブ賞を12回受賞した伝説の選手。1972年シーズンのオフにニカラグアで発生した地震の救援に向かったところ、搭乗していたチャーター機が超過積載で墜落し、帰らぬ人となった。彼の名が冠されたロベルト・クレメンテ賞は、野球で実績を挙げるとともに慈善活動でも貢献した選手に贈られる。

第3位:ラファエル・パルメイロ

■キューバ出身 3020安打

  MLB史上4人目の3000本安打 & 500本塁打を達成するも、薬物疑惑の影響で殿堂入りを逃す。打撃タイトルとは無縁で日本でも知名度は高くないが、1995年から2003年までは9シーズン連続で38本塁打と100打点以上を記録。通算569本塁打は歴代13位の記録となっている。

第2位:ロッド・カルー

■パナマ出身 3053安打

 1972年から7年間で6度の首位打者を獲得するなど、13年連続で打率3割超えを記録している安打製造機。さらに18年連続で球宴に出場するなど、70年代を代表する選手として名を馳せた。2016年にはア・リーグの首位打者が彼の功績を讃えて、「ロッド・カルー・アワード」と改称された。

第1位:イチロー

■日本出身 3054安打

 2001年にシアトル・マリナーズでデビューをすると、打率.350、242安打で新人王とMVPをダブル受賞。その後も2010年シーズンまで10年連続200安打のMLB記録を達成。2004年にはシーズン262安打を達成し、MLBのシーズン安打記録を更新。また、外野守備も超一流で2001年からは10年連続でゴールドグラブ賞を獲得している。

ベースボールチャンネル編集部

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