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ビジネスマン必見! 仕事に効く身だしなみ 爪磨き、髪整えて

7/7(金) 17:01配信

NIKKEI STYLE

 身なりがきちんとしていると相手に信頼感を与える。信用が基本のビジネスの場では重要なポイントだ。服装や身だしなみでイメージアップを図り、仕事で実績を上げるのにはどうしたらいいのか。男性のスタイリングについてまとめた。

 地域で保険商品を販売する田村慎吾さん(仮名)は、商品知識が豊富で話術にもたけている。しかし、営業成績が伸び悩んでいた。なぜだろうか。

 日本サービスマナー協会の講師、三上ナナエさんによると、田村さんは髪形に問題があったという。「髪が少しツンツンはねた、今どきのヘアスタイルで、地域での営業では信頼感に欠ける。『整髪剤を携帯し、髪がはねないように整えて』とアドバイスした」(三上さん)

 田村さんは、指摘を受けて髪を整髪剤で整えるようにしたところ、翌月から営業成績が1.5倍に伸びたという。職種や業種のイメージに合わせて身なりを整えることで信頼感を生み、仕事で成果を上げた一例だ。

■カフリンクス着ける

 身だしなみでは、「人は端っこに目が行くから、指や爪にも気を配ることが大事」と三上さんは指摘する。男性でも、汗を拭いたり商品説明をする場面などで、指や爪も意外と見られている。爪は短く切って整えるのが基本。爪磨きなどでツヤを出す人も増えているという。

 スーツで出勤するビジネスマンは、ネクタイの色柄に気を配りたい。例えば、急に取引先などに謝罪に行く場合。「キャラクター柄のネクタイのまま行ったら、『ふざけているのか』と怒られた人もいる。謝罪に行くときは無地か小さな柄のネクタイをつけるのが原則。いざというときに備えて無地のネクタイを会社に常備すると安心」と三上さん。逆にプレゼンテーションのときはエネルギッシュな赤いネクタイを締めると、モチベーションも上がる。

 地味でオーソドックなスーツでも、相手に存在感を印象づけることはできる。ファッションプロデューサーのしぎはらひろ子さんは、カフリンクスやジャケットのフラワーホールにアイコンとなるモチーフを着けることを薦める。

 「グローバルな仕事をしている人に地球儀のピンブローチ、亀田さんという方には亀のカフリンクスを薦めたことがある」としぎはらさん。「名前や仕事を印象付けたり、会話の糸口ができて話が弾んで関係性が築けたりして、ビジネスがうまく回ったケースは多い」と話す。

 「部下が昇進するタイミングで身だしなみの話をすることが多い」と言うのは、野村総合研究所の人事部長、大元成和さん。役員と同席する場合にスリーピースを着たり、改まった席やパーティーにも対応できるようにポケットチーフを用意したりするなど身だしなみに気を使うことで「責任をもって仕事に臨む意気込みだな」と周囲に思わせる効果があるからだという。

 中堅社員になったときや、女性が多い職場では、周囲への気配りを服装で表現することも必要だ。日本服装心理学協会代表理事でパーソナルスタイリストの久野梨沙さんは「女性が多いコールセンターや女性向け商品の開発部署に異動になった男性から、『女性が話しかけやすいイメージにしたい』と相談を受ける」と言う。

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最終更新:7/7(金) 17:01
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