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【MLB】カブスの外野手、投手として75キロのスローボールを披露 91キロでは空振りも

7/7(金) 12:04配信

ベースボールチャンネル

 シカゴ・カブスのジョン・ジェイ外野手が、6日(日本時間7日)に本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回に投手として登板。超スローボールを駆使して1回を1安打無失点に抑えた。

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 この日のカブスは先発のモンゴメリーが3回途中7失点でKO。9回までに5人の投手を使ったが、試合は2-11と大差で敗れていた。そこで、カブスのマドン監督は野手のジェイをマウンドに上げることを決断した。

 ジェイは先頭のボートを54.8マイル(約88キロ)の球で右飛に打ち取ると、続く打者を59マイル(約95キロ)で捕邪飛に打ち取る。サンタナには66.2マイルの球を中堅へはじき返されたが、リベラを左飛に打ち取り、まさかの4人でブリュワーズ打線を抑えた。

 そして、この日最も注目された投球はリベラに投げた5球目の46.5マイル(約75キロ)の球である。惜しくもボールとなったが、球場を大いに湧かせた。また、サンタナから56.3マイル(約91キロ)の球で奪った空振りも衝撃的だった。

 ジェイは登板後に、「マウンドに上がるなんて想像もしていなかった」と答え、「自分のキャリアの中でもクールな瞬間だった」と振り返った。

 また、カブスのマドン監督も、「とても楽しませてくれたし、今日の試合で明るいポイントとなったね」と答えた。

 結局、カブスは9回裏に反撃できずに2-11で敗戦。しかし、球場に来たファンは少なくとも素晴らしい瞬間を見たと感じたことだろう。

ベースボールチャンネル編集部