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モウリーニョ監督に逸材を見る目なし!? 「放出後に飛躍した10人」を英メディア特集

7/7(金) 20:27配信

Football ZONE web

一度手放したルカクを3年後に2.5倍の高値で買い戻す羽目に

 マンチェスター・ユナイテッドはエバートンからベルギー代表FWロメル・ルカク獲得で合意に達した。ルカクは2014年にジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーから放出されたが、昨季25ゴールと活躍し、移籍金7500万ポンド(約110億円)でモウリーニョ監督に買い戻される形となった。

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 百戦錬磨のモウリーニョ監督だが、期待の逸材が放出後に飛躍を果たすケースが少なくない。英衛星放送「スカイ・スポーツ」では、モウリーニョが輝くのを拒否した10人を特集。名将の見る目のなさをクローズアップしている。

 逃した大魚の筆頭に登場したのは、やはりルカクだ。14年シーズン、21歳のストライカーをエバートンに移籍金3000万ポンド(約44億円)で放出。モウリーニョ監督は退団したズラタン・イブラヒモビッチに代わる新ストライカー補強のため、一度手放してから3年後に2.5倍の高値で買い戻す羽目になった。

 2番目に登場したのはマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだ。モウリーニョ監督はチェルシー監督時代に司令塔を「地に足のつかない子供」と酷評。練習での取り組み方に不満を持ち、13年8月にヴォルフスブルクに移籍金1800万ポンド(約26億円)で売却した。しかし、ブンデスリーガ最高級のエースに成長し、翌年に5450万ポンド(約80億円)でシティに移籍。昨季は18アシストを記録するなど、モウリーニョ監督を見返す活躍を見せている。

マタはユナイテッドで打って変わって主力に

 世界最高のストッパーと称されるユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチも3番手として登場。当時インテルを率いていた名将は09年に移籍金340万ポンド(約5億円)でバーリに放出。その後、ユベントスへとステップアップを果たし、インテルで出番のなかったボヌッチは世界中の名門が求める実力者となった。

 サウサンプトンのイングランド代表DFライアン・バートランドもモウリーニョに見切られた一人だ。20代前半はチェルシーからレンタル移籍を繰り返し、12年UEFAチャンピオンズリーグ決勝バイエルン・ミュンヘン戦に先発し、優勝に貢献したが、14年にモウリーニョ監督は完全移籍でサウサンプトンへの放出を許可した。それから新天地で頭角を現し、リーグ屈指のサイドバックへと成長を遂げている。

 マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタも、かつてモウリーニョ監督に切られた一人。12年シーズンにチェルシー年間最優秀選手に選出された小柄な司令塔だが、「マタはモウリーニョの復帰後、オスカルにポジションを強奪された。司令塔は1月の移籍市場でライバルのマンチェスター・ユナイテッドに加わることをモウリーニョは許した」と特集では振り返っている。

 ユナイテッドの指揮官となったモウリーニョ監督は、打って変わってマタを主力として重宝。「チェルシーよりもユナイテッドに適応している」と、名将はマタに対する持論を展開しているという。

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最終更新:7/7(金) 20:27
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