ここから本文です

「優秀なのに嫌われる人」の話し方、5大共通点

7/7(金) 10:00配信

東洋経済オンライン

みなさん、こんにちは!  アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。

この記事の写真を見る

前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。早速、5万部を超えるヒットとなり、多くのみなさまに読んでいただけていることを、心からうれしく思います。

どうすれば人に好かれ、会話が盛り上がる「聞く力」「会話力」が身に付くのか。本記事では「『優秀なのに嫌われる人』の話し方」5つの共通点を紹介します。

■「頭のいい人=聞き上手」にならない現実

 「頭のいい人」と聞けば、どんなことでも完璧なイメージがありそうですが、優秀な人なのに、なぜか人に好かれない、コミュニケーション能力が低いことはありませんか? 

 「話の端々に何かと自慢が入る」とか「上から目線」などが嫌われる原因になっていることもありますが、意外にも「聞き方」が嫌われる理由となっていることもあるのです。

 実は、「話の聞けない人」が「頭のいい人」に多く見られます。もしかすると、頭のいい人ほど人の話が聞けないと言ったほうがいいかもしれません。

 それは、「頭のいい人」だからこそやりがちな「ダメな聞き方」をしているからです。

 ここでは、「頭がいいのに嫌われる人」がやりがちな「ダメな話し方&聞き方」を5つ紹介します。


 まず、頭のいい人によくありがちなのが、相手の話を「最後まで」聞かずに、自分の意見を言ってしまうことです。

■頭の回転が速いのはわかるけど…

 【1】相手の話を「最後まで」聞かずに、「自分の意見」を言い始める

A:「最近、苦手でしょうがなかった高校の数学を、思い切って学び直しているんだ。そうしたら微分積分が……」
B:「ははぁ、そこでつまずいたんでしょう。だいたい、微積でわからなくなるパターンが多いんだよね」
 頭のいい人は頭の回転が速いので、半分ぐらいまで話を聞いた時点で結末までわかってしまうことがよくあります。

1/4ページ