ここから本文です

「妻・夫の良さが思い出せない」という悲劇

7/7(金) 8:00配信

東洋経済オンライン

家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか大事だったはずの家族が「一緒にいるとつかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの?  どうしたら「つかれない家族」になれるの? もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……? 
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。今回は「一緒にいるだけでつかれる」問題について考えてみました。

【マンガ】妻・夫の良さを思い出せますか?

■夫婦喧嘩がこじれると…




■「問題解決」せずお互いに傷つくだけ




■夫のいいところはどこ? 




■悪いところしか目につかなくなる




■客観的に見ると怒りも静まる




■男性は話す機会が少ない? 




■ママ会、パパ会の有効利用で「戦争回避」

 ちなみに、この連載の担当編集さん(30代女性、共働き、子ども2人)は、ママ友たちとの宴会でよく「夫のいいところについて話す」そうです。周りのママたちがそういう話題を振って来る人が多いので結果的にそうなるのだとか。す、すごい! 

 私はそんな品のいいママ会にはほとんど縁がないですが(むしろ圧倒的に逆が多いよ、笑)、このマンガで描いたエピソードのときは、たまたま前後の流れで私が友人に話をふってしまったため、予期せずして、自分も「夫のいいところ」を思い出すことになったのでした。

 怒りのまっただなかにいると、なかなか自分1人の力では「いまや当たり前になってしまった家族のいい部分」は思い出せなかったりするので、まずは自分から周りに相手の話をふってみる、というのもひとつの手なのかもしれません。そういう話をふると、「じゃあそっちは?」となることは多いと思うので。

 さて、あなたの家族のいいところはなんですか? (思い出せない人は、今かなり関係が行き詰まっているのかもしれませんよ~! )

 というわけで、今回のまとめ。

一緒にいるだけでつかれる

相手のいいところを忘れていて(当たり前になっていて)、悪いところばかり目に付く状態になっているのかもしれないので、いちど「家族のいいところ」を思い出してみる。

 次回は、家事育児分担などに大きくたちふさがる壁、「家事育児は女がやるものという思い込みにつかれる」についてガッツリ考えてみます! 

1/2ページ