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契約ないのに“強制記者会見”。タイで奇妙な事件に選手が遭遇「拉致されたような気分だった」

7/7(金) 12:20配信

フットボールチャンネル

 スコットランドのダンディー・ユナイテッドに所属するオランダ人FWパトリックが、タイのスコータイFCと契約を交わしていないにもかかわらず記者会見を行うという奇妙な事件に遭遇したようだ。6日に韓国紙『スポーツソウル』が報じている。

 同紙によると、昨年夏にオランダのMVVマーストリヒトを退団したパトリックは次の所属先を探すためタイに訪れていたとのこと。スコータイFCから誘いを受けて交渉を行うためだったようだ。そして、クラブに到着すると、いきなり記者が大勢待つ記者会見場に連れて行かれたという。そこでスコータイFCのユニフォームをクラブ幹部と持って一緒に写真撮影まで行なったようだ。

 ただ、パトリックは「契約は望んでいない。4日後、タイを離れるので飛行機のチケットを手配してほしい」とクラブ側に頼んだという。しかし、スコータイFCはそれを聞き入れず、タイから身動きが取れない状態になったようだ。この経験について同選手は「まるで拉致されたような気分だった。僕のキャリアの中で最も奇妙な事件だったよ」と答えている。

 結局、代理人に事情を説明して飛行機のチケットを手配してもらい、タイから脱出することが出来たようだ。なお、今年7月にダンディー・ユナイテッド加入が決まり、日本代表GK川島永嗣もプレーしたことがある同クラブで活動することになっている。

フットボールチャンネル編集部

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