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プロレスラー・飯伏幸太の肉体美の秘密。『イノサン』のマンガ家・坂本眞一も絶賛!【後編】

7/7(金) 15:30配信

ダ・ヴィンチニュース

飯伏幸太 プロレスが作った美しい体

 かねてより飯伏幸太選手のファンだというマンガ家・坂本眞一氏(『イノサン』『イノサンRouge(ルージュ)』)による飯伏選手の“美”についての寄稿【前編に所収】と、飯伏選手本人へのインタビューでそのルーツに迫る本企画。

【後編】は、2013年のベストバウトにも選ばれた中邑真輔選手との「あの試合」のあと飯伏選手に訪れた不思議な5時間についてメインに展開。本誌インタビューには納めきれなかったエピソードを加えた完全版。

インタビュー 飯伏幸太

お客さんが喜ぶから、自分も喜べるんです。

「一番大切なのはお客さんが喜んでいただくこと」。取材中、飯伏選手の口から何度もその言葉が出る。

 あの美しい技を繰り出す時、飯伏選手自身にも気持ちよさがあるように観えていたが、すべては観客のためだったのだ。

「自分が気持ちよくなろう、と思ってやったことはないです。お客さんが喜んでくれるから、自分も喜べるんです」

 坂本氏からの質問【プロレスをするうえで許せないことはありますか?】についても、観客第一の飯伏選手らしく「相手選手に対してだと……自分のやりたいことだけをやる選手は、論外ですね」と声に力がこもった。

「もし試合中に相手がそんなふうになったら、それには付き合わずに、自分のペースに持っていく。とりあえず僕が飛べば、絶対に盛り上がりますし、何とでもなります。一人でやっているような時もありますね。その究極形がヨシヒコ(※ダッチワイフとおぼしきDDT所属レスラー)との対戦だと思います」

 と、強い自信をにじませた。坂本氏の【闘いにおいて対人関係で大切にしていることは?】という質問とも、自然とつながる。

「リングの上では、お互いにベストのものを出すことが一番。あとは……僕は対戦相手によって、技の出し方を変えます。事前に相手のことを研究する時もありますが、研究せず、その場でいきなりやったほうが盛り上がるタイプの選手もいる。特に格闘技経験のある選手との試合はそうですね。プロレスラーは、お互い自分の中で組み立てて技を出していく感じがあるんですが、格闘技出身の選手は、捌き方が、感覚的なんですよね。格闘技のスパーリングのように動くと、一番噛み合います」

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