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高須院長が都議選総括「反安倍派が喜ぶのはとんだ見当違い」

7/8(土) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、7月2日に投開票された東京都議会議員選挙についてお聞きしました。

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──東京都議選が終了しました。小池百合子都知事率いる都民ファーストの会が大躍進し、小池知事を支持する公明党と合わせて過半数を獲得。自民党は大敗という結果でした。

高須:議席数だけを見るとたしかに自民党の大敗だけど、実際のところは非自民党系の保守勢力が台頭したというほうが正しいんじゃないかな。そもそも、小池さんは憲法改正に積極的だし、核武装容認派なんだからだね。本来政策だけを見たら、安倍政権にものすごく近いわけだ。今回の選挙結果は、都民の自民党に対する不信感が表れたものかもしれないけど、結果としては保守勢力がより強くなった。「自民党が負けた!」と反安倍派が喜ぶのはとんだ見当違いだよ。

──都民ファーストの会で当選した議員のなかには、民進党からの移籍組も少なくありません。

高須:民進党内の保守派がうまいこと離反したっていう感じだね。民進党はたしか5議席だったよね。存在感まったくなしだなあ。今回の都民ファーストの会に移籍した議員たちは、いわば蓮舫代表にNOを突きつけたということでしょ? どんどん民進党の解体が進んでいるね。まあ、民進党から抜けたかった議員たちにとっては、小池さんがいてくれてすごく助かっただろうな。自民党を批判しつつ、保守に動くことができるんだから。

──今回の選挙戦では、秋葉原での安倍首相の街頭演説の時に「安倍やめろ」コールが起きたと報じられるなど、「反安倍キャンペーン」とも呼ぶべき報道も少なくありませんでした。

高須:でも、「安倍やめろ」と叫んでいた人たちは、ほんの100人程度だったっていう話じゃない。しかも「プロ市民」なんて揶揄されている市民運動家ばかりでしょう。それは一部の人の意見であったとしても、国民を代表した声とはいい難い。なのに、あたかも「都民が安倍政権を批判している!」なんていう感じで報道するのもどうかと思うね。

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