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あの頃これが欲しかった!学研のLSIゲーム『インベーダー1000』

7/8(土) 9:30配信

@DIME

日本で初めて大ヒットした家庭用ゲーム機と言えば、1983年に発売された「任天堂 ファミリーコンピュータ(略称:ファミコン)」である事は言うまでもありません。

最終的な出荷台数は全世界累計で約6,291万台を記録する大々ヒット商品となり、家族みんなでゲームを楽しむ事が出来ました。

しかし、そんな据え置き型ゲーム機のみならず、当時から様々な携帯用ゲーム機が発売されていたのを覚えている人は居られますでしょうか…?

ちなみに、数ある携帯ゲーム機の中でも、筆者が唯一親に買ってもらった携帯ゲーム機があります。

それこそが…。「学研 LSIゲーム・インベーダー1000」なのです!

3475 Gakken FL LSI Tabletop Invader 1000

「学研 LSIゲーム・インベーダー1000」は、学習まんがでお馴染みの「学研(旧:学習研究社)」から発売された、LSI(素子の集積度を高くした高密度集積回路)を使用した、当時大流行した「インベーダーゲーム」を携帯で遊べる様に作られたゲーム機です。

「インベーダーゲーム」とは…。

株式会社タイトーが1978年に発売したゲーム『スペースインベーダー』をモチーフとしたシューティングゲームの事を指します。インベーダーを移動砲台で撃破して全滅させる事を目的と致します。日本のシューティングゲームの元祖と言っても差し支えないでしょう。

例えば、国民的コミックとして当時大ヒットした、ゲーマー(コンピュータゲームを趣味や仕事、使命とする愛好家)を主人公とした漫画「ゲームセンターあらし」という作品の中で…。

1969年生まれの主人公「石野 あらし」が被っている「つば」が付いた赤い帽子には、ご覧の様にインベーダー風のキャラクターが付けられているのが確認出来ると思います。

当時はこれほどまでにインベーダーゲームが大人気だったのです。

ゲーム機内蔵のLSIは、「カスタムLSI」と言って、特定の目的のためにカスタマイズされた集積回路を使用していました。蛍光発光管(ビデオデッキ等で使われる明るく発光する表示機器)によるインベーダーの表示も美しいですね!

ゲームプレイ内容は実にカンタン。

ゲームの遊び方は、他のインベーダーゲームとだいたい一緒です。

画面上に表示された2匹のインベーダーを、三列で移動できる発射台からのミサイルで撃ち落とします。インベーダーに侵略されるか、発射台が全機破壊されたらゲーム終了です。

ちなみに商品名の「1000」とは、最高得点が1000点まで、という意味だそうです。イマドキのゲームのネーミングセオリーとしては考えられないですね!

さて、筆者が親にこのゲームを買ってもらえた最大の理由は、「学研のゲームなら、お勉強関係の会社から出ているから大丈夫だろう」という、良く訳が分からない理由でした。

実際のゲーム機は、お勉強とは一切関係ないんですけどね!(^_^;)

あの頃これが欲しかった!(買ってもらった)「学研 LSIゲーム・インベーダー1000」。

コンパクトでオシャレでスタイリッシュなデザインの携帯用ゲームの代表的な機種として今でも燦然と輝いているのです…。

※こちらの商品は現在メーカーでの取り扱いはございません。
※記事中の情報は、記事執筆調査時点のものとなります。
※本記事は、あくまでも筆者の微かな記憶と主観に基づき、飛躍した適当な表現によるエッセイであり、特定メーカーや機種等を貶める意図はございません。
※本記事に登場する、漫画のキャラクターはフィクションです。

文/FURU

@DIME編集部

最終更新:7/8(土) 9:30
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