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いつものんきに寝ている猫は本当に夢を見ているのか?

7/8(土) 10:30配信

@DIME

飼い猫が寝ているときに、なにやら「ムニャムニャ」「ウニャウニャ」寝言を言っているときってありませんか? はたまた、寝ているのに大きな声で鳴いたり、うなったり。起きてるのかと思って声をかけても返事なし。これって実は猫が夢を見て寝言を言っているんです。どんなときに猫は夢を見るのか調べてみました。

猫も人と同じようにレム睡眠のときに夢を見るといわれています。睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。レム睡眠は体は休んでいても脳が起きている、浅い眠りのこと。ノンレム睡眠は熟睡状態のことで、脳も休んでいる状態の深い眠りのこと。人間はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しながら寝ているんです。つまり、人間も猫もレム睡眠状態のときに夢を見ているのだそう。

猫の場合、レム睡眠時には眼球や体、足が動くことがあり、ぴくぴくとけいれんを起こしているように見えることも。もっと具体的に何かを追いかけるようなしぐさをしたり寝言を言ったり。びっくりして突然目を覚ますこともあります。

レム睡眠は体を休めながら脳を働かせ、1日の記憶を整理したり学習したことのシュミレーション的復習をしている時間なのです。なので、ピクピク動いていたり、寝言を言っているからといって「大丈夫?」などと声をかけて睡眠の邪魔をするのは厳禁です。

猫が寝る時間は16時間程度で人間の約2倍です。ですが、そのうちの3/4が浅い眠りであると考えられています。残りの1/3、4時間程度が熟睡モードの時間。起こしてもなかなか目覚めないときは熟睡しているときなのです。この4時間の熟睡時間は猫にとってとても重要で、この時間を取れない環境に居続けると、猫はやつれ肉体的にも精神的にも異常が出てくることもあるそうです。

「いつものんきそうに寝ていていいな」と羨ましくなる猫ですが、これだけの睡眠時間が必要なのですね。次に寝言を言っている猫を見かけたら、どんな夢を見ているのか想像して見守ってあげましょうね。

文/佐藤玲美

@DIME編集部

最終更新:7/8(土) 10:30
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