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「司馬遼太郎」の小説から何を学ぶべきなのか 磯田道史が切り込んだ意欲作が登場

7/8(土) 7:45配信

Book Bang

 7月4日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が獲得した。
 第2位は『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』。第3位は『定年後 50歳からの生き方、終わり方』となった。

 1位となった『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』はトーハン調べの「6月期月間ベストセラー」でも総合1位を獲得している。

 4位以下で注目は4位の『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』。日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に、歴史学者の磯田道史さんが挑んだ。司馬作品を引用しながら、司馬が描きたかった「歴史の本質」に迫り、司馬から読者へのメッセージを読み解いた一冊だ。戦国、幕末、明治と司馬の著作を追いながら、ナショナリズムが暴走した昭和の「鬼胎の時代」になぜ進んでしまったのかを磯田氏は詳解する。日本の歴史と日本人について切り込んだ意欲作となっている。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』ケント・ギルバート[著](講談社)

日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地! 中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!! (講談社ウェブサイトより)

2位『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一[著](中央公論新社)

室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか――。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。(中央公論新社ウェブサイトより)

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最終更新:7/8(土) 7:45
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