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選手として父として― フェデラーが捧げる“愛妻”への感謝「彼女なしでは…」

7/9(日) 17:36配信

THE ANSWER

ウィンブルドン16強進出、復活支えた妻へ「彼女なしでは成し遂げられなかった」

 男子テニスのウィンブルドンは8日に3回戦が行われ、16強が出揃った。第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)はミーシャ・ズベレフ(ドイツ)をストレートで下し、4年連続となる3回戦突破。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」は、試合後の会見で愛妻のサポートに感謝を述べたと伝えている。

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 第1セットはタイブレークにもつれ込む中、フェデラーは持ち前の勝負強さを発揮して7-6で取ると、続く第2、3セットも要所でブレークを奪う安定した戦いぶりで、3セットで片付けた。

 ウィナー数はズベレフの20本に対して61本、サービスエースも倍以上となる13本、ダブルフォルトもわずか1に抑えるなど、王者らしい隙のないテニスが光った。

 フェデラーは1月の全豪オープンで優勝を飾り、BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを制するなど、完全復活を印象付けた。一方で自らの年齢などを考慮し、全仏オープンを含むクレーコートシーズンは全休。約2か月のブランクとなり、試合勘が懸念されていたが、問題はなさそうだ。

 記事によると、充実一途のフェデラーは「彼女なしでは、これは成し遂げられなかったものだ」と愛妻であるミリカさんへの極上の感謝の念を告げている。

「彼女が『もう旅したくない』と言えば、私は『OK、キャリアはおしまいにしよう』と言う」

「もし、彼女が『もうどこにも旅したくない』と言ったとする。そうすれば、私は『OK、私のキャリアはおしまいにしよう』と言うだろう。それは、とてもシンプルなことで、彼女が多くのことのカギを握っているんだ。

 ただ、彼女は旅することを幸せに思っている。毎週というわけではないよ、4人の子供と旅行するのは大変だから。だから、私は(ウィンブルドン前哨戦の)シュツットガルトとハレに一人で行ったんだけどね」

 選手として、父として、テニスとプライベートの充実をしっかりと切り替えていることを強調した。

「今、私たちは一緒にいることで、素晴らしい時間を過ごしているよ。私自身が夢を追うことを彼女が許してくれるのを嬉しく思う。彼女は驚くべきサポートを私にしてくれる。ベストの存在だね」

 愛する家族のサポートを受けて戦うフェデラー。2012年以来となるウィンブルドン制覇へ、順風満帆のようだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/11(火) 9:27
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