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下着コンシェルジュが警告「ランニングブームで“垂れ胸”が大量生産される」

7/9(日) 11:00配信

週刊女性PRIME

目に見えないものにどれだけこだわれるかが、女性としての魅力を決める

 大学生の頃に下着に魅了され、大学卒業後、大手下着メーカーに就職した私が最初に高級下着ブランドチームに配属されて気づいたこと。それは、日本女性はあまりに下着に気を使わなさすぎる、ということ。メーカー開発者としてどんなに素敵な下着を開発しても、女性が下着の大切さや魅力に気づいていなければ、全く無駄であることに気づいた私は、まずは女性の下着に対する意識を何とか変えていきたい! と思ったのです。

 当時は女性誌でコスメ特集は当たり前でしたが、下着特集はほぼなかった状態。15年前から下着の啓蒙(けいもう)活動をしてきましたが、今、ようやくテレビや雑誌でも下着についての特集が出てきています。ただ、それでもまだまだ下着の地位は低いと感じるのです。下着はひと様の目に触れるものではないから何でもいい、といういい加減な気持ちになっている人があまりに多すぎます。

 大事なのは、自分にとって「とっておき」と思えるくらいの一着を選び、着けられているか、ということ。これを着けたら、今日一日が最高に楽しくなるかも! という気持ちで選べているか、ということ。私は『星の王子さま』の本の中に出てくる「大切なものは目に見えない」という言葉がとても好きなのですが、目に見えないものにどれだけこだわれるか、がその人の女性としての魅力を決めると思っています。

 下着は自分の肌に一番近いところに身につけるものですから、「とっておき」を着けられているだけで、ちょっと気持ちが凛として、いつも何気なく行き来している通勤の途中でも面白い情報が目に入ってきたり、新しいお店に行ってみたくなったり、急にワクワクしてきて前向きな気持ちになったり、行動的になったり、自然と笑顔が出てきたり、人に優しくなれたりするのです。朝起きてから夜寝るまで、常に自分と生活を共にするパートナー的な存在の下着だからこそ、その選び方次第で、その人の生き様に大きく差が出てくるのです。

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最終更新:7/10(月) 18:42
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