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放置すれば白内障や黄斑変性に。今すぐできる紫外線&ブルーライト対策〈決定版〉

7/9(日) 15:00配信

週刊女性PRIME

目の敵!  紫外線はサングラスで防御

 1年で最も強い紫外線にさらされる季節が到来。女性にとって、シミやシワの原因となる美肌の敵だが、実は、目にとっても大きな害を及ぼす怖い存在。

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 紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの3種類あり、このうちUV-Cはオゾン層で吸収され地上にはほとんど届かないため問題なし。ところがUV-Aは、肌を黒くする紫外線で、目の奥側にある水晶体や網膜まで届く。

 時間をかけて蓄積され、白内障や黄斑変性など眼病の原因となることがわかっている。またUV-Bは肌を赤くする紫外線で、目の表面にある角膜に吸収されて、まぶしさや充血、ドライアイ、眼精疲労などを引き起こす。

 となれば、子どもからお年寄りまで目の紫外線対策はマスト!!  なかでも、最も有効な対策がサングラスをかけることだ。サングラス選びはレンズのUVカット率が重要ポイント。サングラスだからといって、必ずしもUVカットレンズを使っているとは限らないのでよく確認してから購入を。

 また、レンズの色は濃いほうが紫外線を防ぐ効果が高い? と思われがちだが、関係ないそう。メガネブランド『Zoff』広報の田中温子さんによると、

「色はまぶしさを抑える役割はあっても紫外線カット率とは無関係。逆に、黒やこげ茶などの濃いレンズを使っていると目の瞳孔が開き、サングラスをはずしたとき紫外線を吸収しやすいおそれも指摘されています」

 Zoffには紫外線を100%カットする色の入らないクリアレンズのサングラスもある。

「色つきレンズが気恥ずかしい人も伊達メガネ風に使えますよ」(田中さん)

 ほかにも、ふだんはクリアだが紫外線を浴びるとサングラスになる調光レンズ、路面の反射を抑えて車の運転がしやすい偏光レンズがあり、UVカット率も高いので賢く使い分けよう。

 もちろん、せっかくなので好みのフレームやレンズでサングラスのおしゃれも楽しみたい。似合うかどうか正直に素直に感想を述べてくれる友人を連れていくか、スタッフに相談を。「レンズの色でメガネ以上にイメージが変わるので、たくさん試しながら選んでください」(田中さん)

【サングラス選びのPOINT】
・レンズの紫外線カット率は高いほうがいい。
・レンズの色は紫外線カット率に関係ナシ。
・濃い黒、茶色のレンズは、はずしたときに紫外線を吸収しやすくなるおそれも。
・フレームは大きいほうがより紫外線をカット。
・顔と同じ形のフレームは避けるのがベター。
・顔の幅とフレームの横幅を合わせる。
・曇りの日や秋冬、通勤通学用に紫外線をカットできるクリアレンズのメガネを。

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最終更新:7/9(日) 15:00
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