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変額型の終身保険は「保障のある投資」、元本割れリスクには注意

7/10(月) 15:00配信

マネーポストWEB

 マイナス金利の影響で今年4月から保険料が上がった今、新たに保険への加入を考えている人は、選び方を考え直さないとダメと、マネーの専門家は口をそろえる。低金利の今こそ入っておきたいお宝保険の見分け方とは? ここでは「終身保険」編を紹介します。

根強い人気だが、今後は変額型と外貨建てに注目を

 何才であろうと、解約しない限り、一生涯保障してくれるのが終身保険。亡くなった時に保険金が支払われ、葬儀費用などに使えるだけでなく、生前に解約することで老後の資金に充てることもできる。生命保険のなかでは、医療保険と並び、最も契約件数の多い保険だ。

 低金利の今は、解約返戻金の利率が低く、円建て保険の魅力は薄れている。そこで、保険を貯蓄代わりにする人に人気なのが、変額型と外貨建ての終身保険だ。

「変額保険はうまく運用できれば返戻金が増え、悪ければ減るリスクはありますが、最低限の死亡保障はあるので、保障のある投資と考えてください。特にソニー生命の『バリアブルライフ』は、利率が3.5%と高い。外貨(米ドル)建てで運用する保険も利回りが高く、メットライフ生命の『ドルスマート』は予定利率が3%です」(ファイナンシャルプランナー・竹下さくらさん)

 とはいえ、外貨建て保険も為替リスクがある。

「受け取るタイミングによっては元本割れするリスクがあります。円高の時は外貨で受け取り、為替レートがよくなった際に円に変えることでリスクを緩和することもできます」(大手外資系保険会社・山本雅人さん)

※女性セブン2017年7月20日号

最終更新:7/10(月) 15:00
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