ここから本文です

山岳区間のツール・ド・フランス第9ステージはウランが区間初優勝

7/10(月) 8:26配信

CYCLE SPORTS.jp

下りの落車が相次ぎ、トーマス、ポートがリタイア

第104回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月9日にナンチュアからシャンベリーまでの181.5kmでカテゴリー超級の峠を3カ所越える山岳区間の第9ステージを競い、コロンビアのリゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック)が6人でのゴールスプリントを制し、30歳でツール区間初優勝を果たした。

ゴールスプリントでウランを差し、右手を上げて勝ち名乗りを上げたのは地元フランスのワレン・バルギル(チームサンウェブ)だった。しかし、写真判定でウランの優勝が確定した。

マイヨ・ジョーヌを着たクリストファー・フルーム(チームスカイ)は先頭の6人に入り、ゴールスプリントを競って区間3位でゴールしている。

コロンビアのナイロ・キンタナ(モビスターチーム)はフルームよりも1分15秒遅れでゴール、コロンビエール峠で落車したスペインのアルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード)は4分19秒遅れでゴールしている。

この日は下りの落車が相次ぎ、第8ステージ終了時点で総合2位だった英国のゲラント・トーマス(チームスカイ)がレース中盤にリタイア。総合5位だったオーストラリアのリッチー・ポート(BMCレーシングチーム)は、ゴールまで残り23kmの下り坂で転倒し、救急車で搬送されている。

■ツールで区間初優勝したウランのコメント
「勝ったのかどうか確信がなかった。ディレーラーが故障するトラブルもあったが、何とか区間優勝を競った。この難しいステージで勝てて本当にうれしい。」

■第9ステージ結果[7月9日/ナンチュア~シャンベリー/181.5km]
1 リゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック/コロンビア)5時間07分22秒
2 ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)
3 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)
4 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)
5 ファビオ・アルー(アスタナプロチーム/イタリア)
6 ヤコブ・フルサング(アスタナプロチーム/デンマーク)
7 ジョーシ・ベネット(チームロットNL・ユンボ/ニュージーランド)+1分15秒
8 ミケル・ランダ(チームスカイ/スペイン)+1分15秒
9 ダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ/アイルランド)+1分15秒
10 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+1分15秒
11 サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)
20 アルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード/スペイン)+4分19秒
137 ラファウ・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ/ポーランド)+36分21秒
97 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+27分10秒

■第9ステージまでの総合成績(マイヨ・ジョーヌ)
1 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)38時間26分28秒
2 ファビオ・アルー(アスタナプロチーム/イタリア)+18秒
3 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+51秒
4 リゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック/コロンビア)+55秒
5 ヤコブ・フルサング(アスタナプロチーム/デンマーク)+1分37秒
6 ダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ/アイルランド)+1分44秒
7 サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)+2分02秒
8 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+2分13秒
9 ミケル・ランダ(チームスカイ/スペイン)+3分06秒
10 ジョーシ・ベネット(チームロットNL・ユンボ/ニュージーランド)+3分53秒
12 アルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード/スペイン)+5分15秒
43 ラファウ・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ/ポーランド)+37分26秒
117 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+1時間12分54秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):マルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ/ドイツ)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)
■新人賞(マイヨ・ブラン):サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)
■チーム成績:チームスカイ(英国)
■敢闘賞:ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)

最終更新:7/10(月) 8:26
CYCLE SPORTS.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CYCLE SPORTS 2018年2月号

株式会社八重洲出版

2月号
毎月20日発売

特別定価670円