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肌年齢は22歳!1年で15kgの減量に成功した46歳女医のダイエット法

7/10(月) 8:11配信

@DIME

アンチエイジングドクターとして知られ、多方面で活躍中の日比野佐和子医師。テレビなどで見る姿とは裏腹に、クリニックを開業した2013年当時は、体重が71kgあったという。「顔はパンパンで二重あご、着ている白衣はLサイズで、それもピッチピチ」だったというから、まさに医者の不養生の典型。多忙で自分のことにかまう余裕はまったくなかったが、メディアで取り上げられるようになって「これはいけない」と一念発起し、1年で15kgの減量(71kg→56kg)に成功、ついでに現在の体重は52kg、肌年齢は22歳だというから驚き。

今回は、リバウンドなしで確実に痩せられる日比野医師のダイエット法のエッセンスを、新刊『39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか?』(マガジンハウス)をベースに、かいつまんで紹介したい。

●「痩せる食事」=「自炊」

痩せにくい「魔の年代」といわれるアラフォーでも、キレイに痩せられるポイントは、食事とストレッチのみ。この2点さえきっちり押さえておけば大丈夫だという。

とりわけ食事は大事で、自炊がおすすめ。自分で調理をすることで、太る原因となる食材・食べ方を回避できる。

特に避けたいのは、化学調味料。インスタント食品やレンジでチンしてすぐ食べられるものは、化学調味料がふんだんに使われている。こうした食品は、消化に時間がかかって、代謝が落ち、肥満体質になりやすい。これをやめて自炊に切り替えるだけでも、体質が変わってゆくとする。

●白い炭水化物は「茶色」に変える

白米、白パン、麺類といった白い炭水化物は、食べると血糖値が上がるスピードが速い。上がった血糖値は、膵臓から分泌されるインスリンが下げてくれるが、同時に脂肪をためこむ作用があって、太る体質へまっしぐら。

そこで、白い炭水化物は極力、玄米や全粒粉パンなど茶色い炭水化物へと切り替える。玄米については、炊飯が簡単で胃の負担が少ない『ロウカット玄米』が、おすすめとのこと。

●エゴマ油や亜麻仁油を摂る

以前は脂肪が悪者扱いされ「油抜きダイエット」が流行したが、三大栄養素の脂肪を欠かすのはNG。ただし、なんでもよいわけではなく、良質な不飽和脂肪酸を選ぶ。特にオメガ3脂肪酸が含まれるエゴマ油や亜麻仁油は、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、積極的に摂取したい。ただし、加熱すると酸化によって効果が損なわれてしまうので、サラダにかけるなど生で活用を。

●野菜は「水耕栽培」がベスト

土を使わず水だけで栽培された水耕栽培野菜は、農薬が使われていなくて安全な上に、苦みがなく味もすぐれている。酵素や栄養素を効率よく摂るため、これを生で食べるのがベスト。

●カレーは万能のダイエットフード

日比野医師の昼食は、ほぼカレーだという。ここでいうカレーは、いろいろな添加物が入っていてカロリーも高い市販のカレールーではなく、カレーパウダーをベースにしたレシピ。

カレーパウダーに含まれるクミンやコリアンダーは抗酸化力が高く、ターメリックには肝機能を高め、コレステロール値を下げる効果がある。

カレーのもうひとつのメリットは、旬の野菜やキノコなど、バラエティに富んだ健康食材を同時にたくさん摂れること。なお、鶏のゆで汁を入れると味に深みが出る。

本書ではほかに、ホットヨーグルトや1日5食のような意外性のあるダイエット法や、「痩せ体質になるストレッチ」といったエクササイズなど、役立つ情報が盛り込まれている。また、前半生で失敗した数々の効果の乏しいダイエット法についても言及しているので、今やっている方法が、正しいかどうかをチェックすることもできる。「さまざまなダイエットを試してたけどダメだった」という人は、必読の価値がある一冊となっている。

協力/日比野佐和子

文/鈴木拓也

@DIME編集部

最終更新:7/10(月) 8:11
@DIME

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