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恋愛や結婚に失敗しがちな女性の皆さん、もしかして「妖怪女子」になってませんか?

7/10(月) 18:10配信

@DIME

「5年越しの彼氏とアラサーで破局した」、「ピンと来る相手が見つからない」、「付き合っても、すぐにときめきを失う」etc.の理由で、なかなか結婚に至らない、あるいは短い恋ばかりで終わる女性は、自分にその素因があることが多い…と力説するのが、「恋愛文化人類学が趣味の外資アラサーOL」として知られる、ぱぷりこ氏(ブログ:『妖怪男ウォッチ』)。

ぱぷりこ氏によれば、恋愛や結婚でつまずきがちな女性は、自分が性格面で「妖怪女子」化していないか、手を胸に当てて考えるべきだという。「妖怪女子」とは、ぱぷりこ氏の造語で、「価値観が理解の範囲を超えている」、「他者を利用して傷つける」、「将来的に呪いを吐く可能性が高い」女子を指し、近著『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(文藝春秋)にて、妖怪女子の類型化を試みている。

本書では、妖怪女子はまず、「地蔵の女王」、「強欲の女王」、「迷走の女王」、「妄想の女王」、「餌の女王」の5つのカテゴリーに分かれ、各カテゴリーには「恋愛相談マニア女子」など3~4種の妖怪女子が存在する。

しめて18種いる妖怪女子のどれかに当てはまれば、理想の恋は遠のくが、裏を返せば、妖怪女子化を回避するための、またとない恋愛体質矯正テキストでもある。詳細は本書をお読みいただくとして、今回は妖怪女子の中でも、代表的な5つを紹介したい。

●「察してちゃん女子」(地蔵の女王)

付き合っている男性に、望むものをじかに伝えることはしない代わりに、それとなくサインやヒントを与えて、察してもらうことを期待するのが「察してちゃん女子」。例えば、ディズニーランドに一緒に行きたいときは、ディズニー特集の雑誌をなにげに机の上に置いたりする。実際に行くのが何日も後になると、「私はずっと行きたいと思っていたのに、全然わかってくれなかったよね?」と不平をこぼす。

男の側から「誕生日のプレゼントは何がいい?」と訊いた場合は、「私は、私のことを考えてあなたが選んでくれるのが一番うれしいから、選んでほしい」と返される。しかし、唯一絶対の正解があり、それと違うプレゼントを渡すと不満そうな顔をする。常に試されているプレッシャーに耐えかねて、男はフェイドアウトすること必定。

●「ハイスペ限定女子」(強欲の女王)

「年収1000万円以上」や「東大卒商社マン」といった、絵に描いたようなハイスペック男子だけが、結婚相手に適格だと豪語するのが「ハイスペ限定女子」。「安心を得るための大きな買い物」という結婚観で、入籍へと突き進むが、その後の同居生活の相性とかは考えが及ばない。

相手を本当に好きかどうかは二の次になるため、結婚後は、ときめき感を得るために他の男をアウトソーシングする可能性をにおわす(が、ハイスペックな男との「結婚ステータス」は捨てる気はない)。

●「ときめき至上主義女子」(迷走の女王)

恋愛の相手は、ときめきを感じられなくなった時点でアウト。結婚相手は、一生ときめいていられる男であることが絶対条件という、大脳生理学的に無理筋な願望を持っているのが「ときめき至上主義女子」。かわいく、素直で自信がある恋愛強者に多いという。

熱しやすく冷めやすい湯沸かし器タイプでもあり、相手とラブラブの間はいいが、ときめきが薄れ始めると、「テンションがだだ下がりまくり」で相手は「電柱」といっしょ。そして、次の男の捜索モードに入る。そのため、浮気がばれて修羅場を演じがちなのも、このタイプの特徴。

●「束縛ネトスト女子」(妄想の女王)

恋人が実は浮気しているのではないかと、疑心暗鬼の念にかられやすく、いったん疑い始めたら、ネットストーカー並みの熱心さで、相手のスマホやSNSの履歴をチェックするのが「束縛ネトスト女子」。

男が実際は浮気していなくとも、同僚の女性社員とのスマホでの業務連絡や元カノのささいな思い出話でも導火線の火種となり、「その女と浮気しているんでしょ!?」攻撃へと展開して、男をへきえきさせてしまう。ただ、男の側の性格によっては、嫉妬と束縛でがっちりホールドして、結婚へこぎ着けることもあるという。

●「私が彼を救う女子」(餌の女王)

「特別な男性から選ばれる」恋愛スタイルに執着するのはよしとして、どこか陰がありモラハラ気質の男に惚れやすく、相手にとって唯一無二の運命の女になろうとするのが「私が彼を救う女子」。

若い頃の「自分は特別な存在であるはず」意識を、大人になっても捨てず、特別な男に求められることで、この意識を充足しようとする。ところが、モラハラや浮気性が板についたような「妖怪男」にはまりやすく、そんな「彼を救いたい」という気持ちから、結果として「都合のいい女」になってしまうのが悲劇。

ぱぷりこ氏は、自分が妖怪女子であることが分かっても、現実を直視し、自分の欲望・理想をキラキラ粉飾せずに把握するなど、人生観をテコ入れすることで、そこから抜け出せるとする。そして、本当にいけないのは、後悔にまみれた人生を送る「後悔妖怪」になることだという。本書には、「後悔妖怪」リスクの防衛策も盛り込まれているので、思いあたる節があれば、一読してみるとよいだろう。

協力/株式会社文藝春秋
イラスト/ヤマサキミノリ

文/鈴木拓也

@DIME編集部

最終更新:7/10(月) 18:10
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