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快足ワゴンとしての魅力を増した、新型ゴルフ・ヴァリアントR

7/10(月) 19:33配信

clicccar

フォルクスワーゲン・ゴルフのビッグマイナーチェンジは、素のゴルフだけでなく、ヴァリアント(オールトラック含む)、GTIやRというスポーツ系モデルも含まれています。

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試乗した新型ゴルフ・ヴァリアントRは、2.0L TSIエンジン+7DSGの組み合わせで、ハッチバックと同じように30ps/20Nmアップの310ps/5,500-6,500rpm、400Nm/2,000-5,400rpmというスペックを得ています。

普通に走り出す分には、じゃじゃ馬的な荒さを前面に出すことはなく、また、ワゴンだけに空荷で走り出すと、ややリヤまわりを中心とした上下動が大きく感じます。しかし、ハッチバックと同様に、前提として硬さはありながらも、改良前よりも全体にしなやかさが増した印象。



改良前のヴァリアントはとくに微細な振動と、路面の凹凸に対して大きめの入力があったように感じていましたが、専用スポーツサスペンションを履く「R」でもそうした点をあまり意識させないのは美点です。



ワゴンでもハンドリングの鋭さは存分に感じられ、アクセルを踏み込めば公道では真の力を試せないほどの加速、パンチ力を披露してくれます。



さらに、アダプティブシャシーコントロール「DCC」で「レース」モードを選択すると、パワートレーンが一段とシャープになり、痛快な走りが楽しめます。



ノーマルでもレースモードでも「R」はこれほどの鋭さを備えていたか!! と驚かされるゴルフR(ヴァリアント)。ハンドリングを考えると、ハッチバックにも乗ってみたいと思わせる仕上がりで、快足ワゴンとしてさらに価値が高まったのは間違いないでしょう。



(文/写真 塚田勝弘)

最終更新:7/10(月) 19:33
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