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女同士のバトルが見もの 7月スタートの新ドラマ

7/10(月) 6:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 7月スタートのドラマも、女性主役の作品が盛りだくさん。強烈で個性的なキャラクターが勢ぞろいした。恋愛ドラマは見ごたえあるシリアス系に注目。早速チェックしていきましょう!

【関連画像】歌舞伎俳優の尾上松也が連ドラに初主演 (C) アビディ井上・萩原天晴/講談社 (C)「さぼリーマン甘太朗」製作委員会

 「過保護のカホコ」は、普通の等身大とは程遠い、浮世離れした女子大生の成長物語。主演の高畑充希の変幻自在な表情も楽しいポイント。「カンナさーん!」では、原作コミックのイメージそのままの渡辺直美が、パワフルなママを熱演している。

 また、今期は女性のバトルものが多く、「黒革の手帖」では武井咲が、「ウツボカズラの夢」では志田未来が、ともに悪女に挑戦する。「セシルのもくろみ」は、対立だけでなく友情も描かれる、大人の女性に向けた作品。

 ラブストーリーは、人間ドラマが深く描かれる「ごめん、愛してる」や、ミステリー要素のある「愛してたって、秘密はある。」など、シリアスなものが話題を集めている。

 その他、深夜では定番のグルメドラマの新作が登場する。


「過保護のカホコ」
●世間知らずの女子大生が「気付き」を通して本来の能力を開花
7月12日スタート/水曜22時/日本テレビ系
(編集部のおススメ度 ★★★)

 両親から過剰な愛情を受けて育った女子大生のカホコは、超世間知らず。バイトをしたこともなければ、駅まで歩いたこともない。さらに、親の庇護(ひご)の下、純粋培養で育ったため、他人の悪意を知らない。

 そんなカホコが、自分とは真逆の境遇で育った青年に出会い、「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」と告げられたことで自分探しを始め、眠っていた本当の力を開花させる。

 主演は高畑充希。11年の「家政婦のミタ」や、16年の「はじめまして、愛しています。」など、家族の在り方を問う作品を数多く生み出してきた、遊川和彦のオリジナル脚本となる。


「黒革の手帖」
●松本清張の不朽の名作が再び連ドラ化 最年少の「悪女・元子」が誕生
7月20日スタート/木曜21時/テレビ朝日系
(編集部のおススメ度 ★★)

 これまでに何度も映像化され、04年の連ドラでは米倉涼子の出世作となった松本清張の「黒革の手帖」が、同じ所属事務所の後輩である武井咲主演で再び登場する。

 銀行の派遣社員の元子は、親の残した借金返済のために夜はホステスとして働いていた。莫大な金を預けに来る顧客と自分の人生を比較する日々だったが、ついに借金を完済する。秘密裏に作成していた不正預金者の名簿をもとに、1億8000万円を横領。それを資金に銀座にクラブをオープンする。

 武井が、これまでの清純派なイメージとは真逆の悪女を演じる。ママ同士やホステスとのバトルも見どころ。


「セシルのもくろみ」
●専業主婦が読者モデルになり ファッション誌の世界で変身を遂げる
7月13日スタート/木曜22時/フジテレビ系
(編集部のおススメ度 ★★)

 夫と中1の息子と暮らす、「美」とは縁遠い生活をしていた専業主婦の奈央が、女性ファッション誌の編集デスクに読者モデルとしてスカウトされ、未知の世界に足を踏み入れる。コンビを組むことになったライターや、美しさとプロ意識で他を圧倒するトップモデルらと接していくうちに、それまでとは違う価値観を見つけていく。

 ファッション誌「STORY」に08年から2年間連載された唯川恵の小説が原作。設定をSNSが普及した現代に合わせて、「幸せに見えること」が本当の幸せなのかを問う展開も柱となる。主演は真木よう子。

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