ここから本文です

「え?なにあれ?」初孫誕生にフィーバー!義親の“おかんアート”に困惑

7/11(火) 16:40配信

ファンファン福岡

おかんアートーそれは時間を持て余した中高年が、情熱をかたむける工作・手芸作品のこと。牛乳パックのペン立てや、軍手で作ったぬいぐるみ、チラシを編んだカゴなど、実家に帰るたびに増殖する手作り作品を、誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。センスはないが、愛情がたっぷりとつまった、おかんアートに、頭を悩ませている友人の話を聞いてください。

「わ!こんなところに横断幕!」

良好だった友人Aと義親の関係が、一転したのは、子どもの誕生がきっかけでした。

出産以前は、お互いを気遣い、ほどよい距離感を保ちながらお付き合いができていたのですが、待望の初孫の誕生にフィーバーしてしまった義親。図々しくズカズカと踏み込んでくるようになりました。

義親は、陣痛の真っ最中に病院を訪れて、何時間も居座ったり、出産直後に赤ちゃんを抱いて、離さなかったりと、産後ナイーブなAの地雷を踏みまくり。退院後も、毎日のように「今日の孫ちゃんの様子はどうですか?写真楽しみにしています」と、写真や動画を送ってこいと言うので、すっかり義親が苦手になってしまいました。

さらに赤ちゃんが生後3ヶ月を過ぎると、いつ義親の家に連れてくるのかと催促の嵐。なにかと理由をつけて断り続けていましたが、義親から「孫の顔を見れないなら、そちらに泊まり込みで遊びに行く!せっかくだから1週間くらい滞在したい」と言われて、赤ちゃんが生後半年になる頃、重い腰をあげて義実家を訪問することになったのです。

訪問当日、車で義実家に向かい、玄関が見えた途端、Aは思わず声をあげてしまいました。

「え?なにあれ?」

玄関先に大きな白い布が垂れ下がっています。よく見ると、それは古いシーツに、手書きで色とりどりの文字が躍る、横断幕でした。

「大歓迎!!孫ちゃん!じいじばあば家へようこそ!」

通りかかった人達は「わ!こんなところに横断幕!」とクスクス笑っています。

Aは恥ずかしさのあまり、旦那に「あの横断幕、はやく外してきて!!」と頼み、赤ちゃんを抱っこして、義実家に駆け込みました。

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ファンファン福岡

株式会社西日本新聞社

福岡市を中心としたエリアで発行するフリーペーパー。「福岡って楽しい!大好き!」という地元の方々と一緒に、魅力あふれる福岡の街や人、イベント、グルメスポットなどを随時更新。