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四国の魅力を自転車で堪能! この夏行きたい、四国一周サイクリングコースの旅

7/11(火) 21:20配信

エイ出版社

愛媛県を起点に、四国一周1000キロルートをサイクリングで満喫!

広島~愛媛間にある瀬戸内海の島々をつなぐしまなみ海道は、サイクリストの聖地としても知られ、国内外から多くの人が訪れます。実際に、この区間で自転車をレンタルする人は2008年の3万5千人から、ここ10年でなんと13万5千人まで増えているそうです! そんなしまなみ海道に続けと、今回新たに誕生したのは四国一周1000キロルート。愛媛県を起点に、四国全県の魅力を味わえるサイクリングコースの一部をご紹介します。

サイクリスト目線から生まれた新ルート

約10日間かけて一周するサイクリングコース。四国の魅力を感じるスポットはもちろん、宿やトイレなどの休憩所、自転車のメンテナンスができるショップなどにも困らないように、ライダー目線で細かく調査を実施し、設定されました。ルートを辿りながら、そこから立ち寄れる絶景スポットがこちらの4カ所。

1.糸山公園展望台(愛媛県)

思いのままに走ってみるのも絶景に出合えるチャンス! 糸山公園展望台はコース外だが、ここは、しまなみ海道の名所である来島海峡大橋や、瀬戸内海の多島美を大パノラマで眺められる最高のスポット!

2.五色台(香川県)

紅峰、黄ノ峰、黒峰、青峰、白峰山の5つの峰が名前の由来。峰の間を縫うようにしてスカイラインが走っており、各所に絶景のポイントがある。写真は五色台の先端からみた夕景。

3.鳴門スカイライン(徳島県)

長い上り坂の先にある絶景。海の上に点在しているのは海苔の養殖船。たくさんの島が浮かぶ瀬戸内海ならではの景色が広がる。

4.四万十川(高知県)

ドラマのロケ地としてもよく使用される四万十川の沈下橋。秘境といわれる四万十川の代表的な光景。沈下橋とは水位が低いときのみ使用可能な橋を指す。

四国一周ルートがつくりたい! 現役プロライダーの夢が形に

四国一周1000キロルート。このプロジェクトに大きくかかわったのは、現役プロライダーの門田基志さん。門田さんは愛媛県今治市出身で、高校生の頃から自身が住むこの四国を自転車で一周できるルートをつくりたいという夢を描いていたといいます。

「自転車好きが一日で移動する距離って、100キロを越えるんです。だから、サイクリスト目線で旅を考えたときに、各県ごとに魅力をPRされてもサイクリストには響かないんですよね」……納得です。自分が見たい景色、食べたいもの、それがどこの都道府県に属するかは、訪れる側にはあまり関係のないこと。

「今回紹介したルートは、四国の『外枠』をめぐるサイクリングコースですが、島全体の文化を存分に体感できるルートであり、サイクリストにとって『ちょうどいい』大きさなんです」と門田さん。

●門田基志さん
世界最大の自転車メーカー、ジャイアント所属のプロサイクリスト。愛媛県の自転車に関するいくつかの公共事業にも参加し、自転車文化の発展に日々奔走している。

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最終更新:7/11(火) 21:20
エイ出版社