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英国勢のアベックVなるか 全英で44年ぶり男女8強 マレー「素晴らしいことだ」

7/11(火) 15:52配信

THE ANSWER

男子はマレー、女子はコンタがダブル8強入りに母国メディアも注目

 テニスのグランドスラム、ウィンブルドンは10日、男子シングルス4回戦で世界ランキング1位のアンディ・マレー(英国)はブノワ・ペア(フランス)をストレートで下し、準々決勝進出を決めた。一方、女子シングルスでも世界ランキング7位のジョアンナ・コンタ(英国)が8強入りし、イギリス勢の“男女アベック優勝”の可能性が浮上した。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。

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 マレーはペア戦、第1セットこそタイブレークにもつれ込んだものの、最後は7-1と地力を見せると、第2、第3セットともに6-4と要所で勝負強さを見せ、8強進出を決めた。

 記事によると、「今日は間違いなく、いい気分だね。トーナメントの最後の数日間を考えた時、ポジティブなものだよね」と話し、快勝で体力を温存できたことを収穫に挙げている。

「決勝進出を狙っているのはもちろんで、ここまでもいいプレーができていた。ただ、今日は一番いいボールを打てた」と語るマレーは、グランドスラムで10大会連続となる準々決勝進出を果たすなど、抜群の安定感を見せている。

 ウィンブルドン連覇も視野に入ってきた中で、自分のことのように喜んだのは女子シングルスのコンタの健闘だ。

マレーは持論「異なるスタイルや個性を持つ選手が出てくれば素晴らしい」

 コンタは4回戦でキャロリン・ガルシア(フランス)を下し、こちらも準々決勝進出。ウィンブルドンでイギリス人プレーヤーが男女ともにベスト8に名を連ねたのは44年ぶりの快挙となった。

 マレーも「素晴らしいことだと思うよ」と話した上で、テニス界への持論を展開した。

「スポーツでは様々なタイプのロールモデルが誕生すること、そして、選手たちが大きな大会で競い合うことが大事なんだ。テニスは好きでも僕のプレーに関しては見ていて楽しめない人々も多くいるだろうし、そのためにもスポーツでは様々な興味を引くための違いが生まれるべきだと考えている。だから、ジョー(コンタの愛称)やカイル・エドモンドという選手がいて、異なるプレースタイルや個性を持つ選手が出てくれば素晴らしいよ」

 イギリス勢として何かと取り上げられる自分だけでなく、コンタら他の選手にも注目してほしいとの思いを告げた。

 果たして、マレーとコンタは躍進を続け、ユニオンジャックが聖地ウィンブルドンを制圧するのか。2人がイギリス国民の期待を一身に受けるのは間違いない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/11(火) 15:53
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