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みんなの疑問「圧力鍋って美味しく料理できるの?」に、料理雑誌編集長が自前レシピで答える!

7/11(火) 21:30配信

エイ出版社

圧力鍋って、実際のところどう?

「実際のところ、圧力鍋っておいしく料理できるのか?」そんな疑問に、大人の男のための料理雑誌『buono』編集長の島貫が答えます!

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最近、いろんな意味で圧を感じているボンジョルノ島貫です。こんにちは。そんな、圧に関してアツい僕だからこそ、今日は圧力鍋の話をしたいと思います。
圧にアツいですからね(スルー不可)。

そもそも、圧力鍋を使うことで調理時間を短縮できるというのは、調理をされる方ならなんとなくわかっていると思います。時間が無い時、鍋につきっきりなのが面倒、火にかけて爆睡してエラい目に……、など理由はそれぞれでしょう。でも、それよりも気になるのって、普通に煮炊きした時と味はどう違うの? という部分ではないでしょうか。

ボンジョルノ愛用の圧力鍋はコレだ!

僕自身は元々、パナソニックではなくてナショナル時代の電気式圧力鍋を使っていました。今でも市場に現役で、数十年前の発売当初よりほぼ変わらないフォルムに、最初から完成した道具だったことが伺えます。ただ、もはやアンティークと言えるレベルなので、アナログ式のタイマーが少しだけ曖昧になって(でも、全然使えるところはさすが日本製)、買い替えようかなと思っていたわけです。そんな時に、ひょんなことからガスやIHで使える圧力鍋を手に入れたのですよね。それがフィスラーの圧力鍋プレミアムであります。これがね、相当いいのですよホホ。

フィスラーの圧力鍋に肉、野菜、スパイスワインなどを入れて準備中(写真上)。本記事冒頭の写真にある料理を作るところ。

そしてコレが、ナショナルの電気式圧力鍋! 誰に見せてもレトロって言われるけど、現役モデルはマイコン制御になったり便利になっているけど、基本的な構造は変わらない。日本の技術に敬服いたしますなァ(写真下)。

結局のところ、美味しいの?

いろいろすっ飛ばして答えを言いますれば、超・絶・旨し! です。ただし、圧力鍋に合う食材・料理とそうでないものがあるので見極めは重要。例えば、豚の角煮などを作る場合、脂がトロトロになるのはどちらも変わらないけれど、赤身の部分は、長時間煮込むものと比べると、肉らしい繊維感が残るなど食感に差は出ます。でも、もちろん何とかする方法はあって、味付けをせずに下茹でとして圧力鍋で煮込めば良いのです。で、その後に味付けをするために濃いめの調味料で軽く煮たら、浸透圧で筋繊維の水分が奪われ過ぎず、食感を崩すことなく仕上がります。ぜひ試してみてネ!

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最終更新:7/11(火) 21:30
エイ出版社