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ウィリアム王子のクラシックな王室スタイル

7/11(火) 18:10配信

GQ JAPAN

レッドカーペットからロイヤルツアー、プライベートに至るまで、ウィリアム王子のスタイルはいつもその場にふさわしい。経験のなかで築き上げられてきた、自信あふれる彼の着こなしを紹介しよう。

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■英国版『GQ』の表紙を飾る

英国版『GQ』7月号の撮影に現れたウィリアム王子は、リチャード・ジェームスのシャツにアレキサンダー・マックイーンの上着を羽織っていた。アレキサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクター、サラ・バートンは、2011年の結婚式でキャサリン妃が着用したウエディング・ドレスをデザインした人物でもある。ウィリアム王子が腕にはめているオメガの「シーマスター プロフェッショナル」は、今は亡き母親ダイアナ妃からのプレゼントと言われている。

■仕事のワードローブ

ウィリアム王子は年間200以上の公務をこなすが、その大部分でこのような服装をしている。写真は2015年、キャサリン妃とともに、スコットランドのダンディーを訪れたときのもの。シングルブレスト、ツーボタンのスリムなスーツにコーンフラワー・ブルーのシャツを合わせ、クラシカルなワイド・スプレッド・カラーの襟に、マルーン(えんじ色)に近い赤色のネクタイを締めている。

■ブラックタイ・スタイル

ウィリアム王子が1カ月にブラックタイを着用する機会はおそらく、われわれ一般市民の1年分より多いだろう。写真は、慈善のためのテレビ番組「Royal Variety Performance」に出演したときに、ベントレーで会場に向かっているところ。シングルブレスト、ピークド・ラペルのタキシードで、ラペルにはグログラン地(固く密におられた横畝のある織物)が使用されている。シャツはスタッズではなくボタンで留めたシンプルなもので、ボウタイはフォーマルなデザインだ。

スポーツ観戦のスタイル

■スポーツ観戦

2006年のサッカー「FAカップ」決勝戦「リバプール 対 ウェストハム・ユナイテッド」を観戦するウィリアム王子。シングルブレストのスーツに青いシャツとネクタイというスタイルを制服のように着続けていることがうかがえる。「問題ない限り、修正する必要はない」という哲学を長年貫いているようだ。

ネイビーとマルーンのネクタイはお気に入りのようで、10年以上が経った現在も、現役として活躍している。じつはネイビーとマルーンは、ウィリアム王子が所属していた騎兵連隊「ブルーズ・アンド・ロイヤルズ」の色でもある。

■ウェイファーラーを愛用

ウィリアム王子は、父親のチャールズ皇太子と同様、レイバンのウェイファーラー・サングラスを愛用している。写真は、2016年ウィンブルドン選手権の男子決勝戦。珍しく、青系のスーツではなく、淡い黄褐色の「プリンス・オブ・ウェールズ・チェック」の軽量のブレザーを着ている(ウィリアム王子ほど、この柄にふさわしい人物がいるだろう)。キャサリン妃のパーソナル・スタイリスト、ナターシャ・アーチャーからの提案で、ウィリアム王子はこのもっとリラックスしたスタイルにしたという。

■ブルーがキーカラー

2012年にシンガポールで撮影された1枚。青いシャツにマルーンのネクタイというお決まりの組み合わせを避け、白いシャツとスカイブルーのネクタイで爽やかに仕上げている。王室の慣例に反して、ネクタイの結び目は細いのが好みだ。父親のチャールズ皇太子は、もっと結び目の大きいウィンザーノットを好んでいる(ウィンザーノットという名称は、彼の祖母、エリザベス2世のおじであるウィンザー公にちなむものだ)。

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最終更新:7/11(火) 18:10
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