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「トラブル対処のための休日出勤」と「友人の結婚式参列」どちらを選ぶ?

7/11(火) 19:10配信

@DIME

非正規雇用の処遇改善や時間外労働の上限規制など、政府や厚生労働省が「働き方改革」を進める中、メディケア生命保険は独自に、全国の20歳~29歳の社会人歴5年未満の若手500名と40歳~59歳の社会人歴15年以上のベテラン500名を対象にした「若手とベテランの仕事に関する意識調査」を実施。その回答状況と分析結果を公開した。

全回答者(1000名)に、どのようなことで仕事のモチベーションが上がるか聞いたところ、若手(500名)では、「就業時間内に業務を完遂すること」が28.6%で最も高く、次いで、「事前の計画通り業務を完遂すること」27.6%、「難易度の高い業務を完遂すること」26.8%、「一緒に働くメンバーに感謝されること」26.2%、「お客さまに感謝される/笑顔がみられること」25.0%が続いた。

一方、ベテラン(500名)では、「難易度の高い業務を完遂すること」が30.0%で最も高く、次いで、「成果に見合った給料が貰えること」28.2%、「お客さまに感謝される/笑顔がみられること」27.6%、「事前の計画通り業務を完遂すること」27.0%、「就業時間内に業務を完遂すること」20.8%となった。

若手はベテランより給料ではモチベーションが上がらず、また、就業時間内に終わることや計画通り終わることで仕事のモチベーションが上がるという人が多い傾向にあり、若手が仕事以外の時間を有意義に使いたいと考えている様子がうかがえる。これに対し、ベテランでは、レベルの高い仕事に携わることやきちんとした評価を得られることで仕事のモチベーションが上がる人が多いようだ。

若手とベテランで仕事に対する姿勢や意識にはどのような違いがあるのか。仕事とプライベートでどちらかを選ぶシーンを提示し、それぞれどちらを優先させるか聞いた。

まず、『「大事な会議」と「急病の家族の病院への送迎」のどちらを優先させるか』では、若手(500名)は「大事な会議を優先する」が26.6%、「急病の家族の病院への送迎を優先する」が73.4%となり、ベテラン(500名)は「大事な会議を優先する」が17.0%、「急病の家族の病院への送迎を優先する」が83.0%となった。「急病の家族の病院への送迎を優先する」と回答した人の割合は若手よりもベテランのほうが10ポイント近く高い結果となったものの、若手とベテランのどちらも家族を優先するほうが多数派を占めた。

また、『「トラブル対処のための休日出勤」と「友人の結婚式参列」のどちらを優先させるか』では、若手は「トラブル対処のための休日出勤を優先する」が38.8%、「友人の結婚式参列を優先する」が61.2%となり、ベテランは「トラブル対処のための休日出勤を優先する」が36.6%、「友人の結婚式参列を優先する」が63.4%となった。若手とベテランのどちらも、休日出勤よりも友人の結婚式を優先させたいと考えているようだ。

続いて、『「上司からの食事のお誘い」と「気になる異性からの食事のお誘い」のどちらを優先させるか』では、若手は「上司からの食事のお誘いを優先する」が39.6%、「気になる異性からの食事のお誘いを優先する」が60.4%となり、ベテランは「上司からの食事のお誘いを優先する」が33.4%、「気になる異性からの食事のお誘いを優先する」が66.6%となった。若手とベテランのどちらも上司との食事よりも気になる異性との食事を優先させるのが多数派となっており、「気になる異性からの食事のお誘いを優先させる」と回答した人の割合は若手よりもベテランのほうが6.2ポイント高い。

また、『「急にお願いされた残業」と「スキルアップのための習い事の予定」のどちらを優先させるか』では、若手は「急にお願いされた残業を優先する」が74.2%、「スキルアップのための習い事の予定を優先する」が25.8%となり、ベテランは「急にお願いされた残業を優先する」が78.0%、「スキルアップのための習い事の予定を優先する」が22.0%だった。食事のお誘いとは異なり、残業とスキルアップの機会とでは、若手もベテランも仕事を優先させる人のほうが多いようだ。

さらに、『「上司の送別会」と「趣味に関する限定イベント(例:好きなアイドルの解散コンサートなど)」のどちらを優先させるか』では、若手は「上司の送別会を優先する」が58.4%、「趣味に関する限定イベントを優先する」が41.6%となり、ベテランは「上司の送別会を優先する」が54.8%、「趣味に関する限定イベントを優先する」が45.2%。若手とベテランのどちらも、趣味のイベントを優先させたいと考えている人よりも、上司の送別会を優先させようと考えている人のほうが多いことがわかる。

■調査概要
調査対象/ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする20歳~29歳の社会人歴5年未満の会社員・公務員(若手)、40歳~59歳の社会人歴15年以上の会社員・公務員(ベテラン)
調査期間/2017年5月19日~2017年5月23日
調査方法/インターネット調査
調査地域/全国
有効回答数/1000サンプル(有効回答から若手・ベテランが均等になるよう1000サンプルを抽出)~男性500サンプル(若手250サンプル/ベテラン250サンプル)、女性500サンプル(若手250サンプル/ベテラン250サンプル)
実施機関/ネットエイジア

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/11(火) 19:10
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