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メニューは1パスタ、1ワインのみ!潔すぎる新感覚レストランが見せた究極のこだわりとは?

7/11(火) 22:10配信

VOGUE JAPAN

7月1日(土)、渋谷にある弊社から徒歩1分の超ご近所に、これまでにないユニークな美食体験を提案するレストラン「OUT」が誕生したということで、その全貌を知るべく試食会に伺ってきました。

仕事帰りの行きつけになる予感大!大人の雰囲気漂う店内でリラックス。

One dish. One wine. One artist.

コンセプトは「One dish. One wine. One artist.(ひとつの料理、ひとつのワイン、ひとつの音楽)」という、斬新なこちらのレストラン。その宣言通り、メニューは、季節ごとのベストトリュフを使った自家製フレッシュパスタのみ。セットドリンクはパスタにベストマッチなシーズナル赤ワイン1銘柄、店内の音楽はレッド・ツェッペリンのアナログサウンドのみという、究極のこだわりと気持ち良いぐらいの潔さが魅力的です。

この稀有なコンセプチュアルレストランを経営するのは、3人のオーストラリア人。メルボルンでレストラン数店を経営するデビッド・マッキントッシュ、「ゼルダの伝説」などの人気ビデオゲームをヒットさせた世界的ゲーム開発会社タンタラスのCEOであり、起業家・作家のトム・クレイゴ、トムの妹で、OUTを実際に運営する、フードコンサルタントのセーラ・クレイゴ。

東京を選んだ理由は、「この街では、ラーメンを食べたければラーメン店へ、鮨を食べたければ鮨屋など、それぞれの専門店へ足を運ぶ。この考え方が浸透している東京なら、ひとつの料理のみにフォーカスしたレストランのコンセプトも理解されるはずと考えたから」なのだとか。

オーダーはスタイリッシュな食券機で。

メニュー表はなく、入口付近の食券機でチケットを購入してカウンターに座るという仕組み。パスタと赤ワインのセットのほか、パスタ単品、赤ワインとハウスシャンパンの1グラス、もしくはボトルのセレクトが可能です。トリュフやパスタをもっと多めで!という方には増量用のチケットも。

私はセットをオーダー。パスタの量は、なんと150g! 通常のレストランの倍近く盛られています。一見かなりのボリュームに思えるかもしれませんが、クリームを使わず、イタリア産のオーガニック小麦粉、北海道産のバター、オーストラリア産のオリーブオイル、塩、パルメジャンチーズのみで仕上げたシンプルな味付けは、くどさがなく、軽く完食できちゃいます。シーズンベストの産地から取り寄せた新鮮なトリュフは、いただく直前に目の前で削ってくれる贅沢さ。ふわっと立ち込めるその芳醇な香りがたまりません。

オーストラリア産のトリュフに合わせて赤ワインもオーストラリア産。重すぎず口当たりまろやか、パスタの美味しさを際立たせてくれます。そして何より、レッド・ツェッペリンの音楽に浸りながらトリュフパスタをいただくこと自体、ある種官能的な行為かも、と知人と話していました。

VOGUE JAPAN

最終更新:7/11(火) 22:10
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