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ひと言で「別格」。大迫勇也がブンデスリーガでもっとも衝撃を受けた選手とは?

7/11(火) 6:30配信

SOCCER DIGEST Web

「そこまで見えてるんだという感じです」。  

 2016‐17シーズンの戦いを終えた大迫勇也は、そのブンデスリーガでの1年を振り返って次のように答えた。
 
「正直、もうちょっと点が欲しかった。でも、加入2年目(15-16シーズン)に比べれば、プレーの内容がだいぶ良くなって結果も見えるようになってきた」
 
 ケルンでアントニー・モデストと2トップを組んだ大迫は、柔軟なポストワークと絶妙なラストパスでチャンスを演出。モデストが昨季のブンデスリーガで25ゴールを決めることができたのも、大迫のサポートがあってこそというくらい評価を高めている。
 
 およそ半年前まではケルンと日本代表でのポジションの違い(セカンドトップとCF)に戸惑いがあったものの、今では「頭の中でもだいぶ整理されてきたので、どっちを任されても大丈夫」。そういう具合に大迫は確かな成長を遂げている。
 
 ただ、比較的充実したシーズンを送るなかでも驚きはあった。例えば、3月のバイエルン戦(0‐3の敗戦)。完璧と思われたヘディングシュートをGKのマヌエル・ノイアーに止められた時は、さすがに信じられなかった。
 
「びっくりしましたよ。『あれを止めちゃうんだ』って。まあ、ノイアーの他にもブンデスリーガには素晴らしい選手がたくさんいますよ」
 
 なかでも衝撃を受けたのは、バイエルンのあのMFだった。
 
「チアゴ(・アルカンタラ)は別格。キープ力は半端ないし、視野も抜群に広い。そこまで見えてるんだという感じです」
 
 上には上がいる。そういう刺激があるからこそ、大迫は今の自分に満足していない。
 
「(ヨーロッパリーグも戦う)来季はスケジュール的に忙しいシーズンになるので、良いコンディションをキープしたうえで、ゴールにこだわりたいです」
 
 次のバイエルン戦で、大迫はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。今から楽しみでならない。

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取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

最終更新:7/11(火) 11:32
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