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石原夏織、お気に入りの“お子様スプーン&フォーク”を救い出す!?

7/12(水) 6:00配信

ザテレビジョン

石原夏織が、いろいろあった社会人1年目を振り返りつつ、2年目の目標などを語るインタビュー第2弾。「かみさまみならい ヒミツのここたま」(毎週木曜昼5:55-夜6:25、テレビ東京系ほか)についても話してくれた。

【写真を見る】夏織ちゃん、希望の“ここたま”は?

【石原夏織、“焦らずゆっくり”理想の人物像に近づいていきます! より続く】

■ “分からない事は分からないって言おう”って学びました!

――社会人2年目、そしてデビュー8年目ですが、これまでの活動で学んだ事、楽しかった事、辛かった事を振り返っていただけますか?

石原:新しい事に出合うのが好きみたいなんですよ。同じ事をずっとやり続けるのが苦手みたいで。だから、いろんな試練とか来て、小心者なので「大丈夫かな?」って思うんですけど、結果「新しい事を知れてすごく楽しかった!」っていうのを、この7年間ですごく知りました。

勉強自体「好きだな」って思うタイミングはなかったんですけど、大学生の4年間で自分の学部以外の授業も取れる自由な学校だったので、そういう所に顔を出して、「こういうのにも興味あったんだ!?」って知るのも、同じ感じですごく楽しかったです。

あと、人の優しさを知りました(笑)。ずっと会えなかった人とまた会えたりとか、1つがキッカケですごく変わっていくんだなっていうのを、ここ半年くらいで感じています。

――本当に大変だった試練って、どんな事ですか?

石原:世界観がすごく難しい作品で、性別が分からないくらい中性的な役が難しかったです。そのキャラクターは、過去にやってきたどの役よりも明らかに情報が少ない状態でスタートした作品だったので、音響監督さんや監督さん、製作の皆さんとすごく話し合って作り上げていきました。

そういう意味で、自分の中で1つの物を作り上げる楽しさっていうのも教えてもらいました。自分の中で分かるようで分からないみたいな、微妙な時間が結構あったので苦しかったんですけど、そこを乗り越えた先がすごく幸せと嬉しさで、一生で忘れられない時間だったなって思えるくらい濃厚な時間でしたね。

――そんな苦労を乗り越えたということで、これから先は何が来ても大丈夫そうですね。

石原:そうですね。「分からない事は分からないって言おう」っていうことを学びました。それまでは、言えないタイプだったので。

■ 「ヒミツのここたま」にのぞみちゃんが久々登場!

――色々あった社会人1年目から、ずっと一緒にいるアニメが「かみさまみならい ヒミツのここたま」ですね。石原さんの心境の変化も感じられそうなので、少し「―ここたま」についてもお聞きしていいですか? まず、石原さんがやられているのは、どんな役ですか?

石原:私が演じているのぞみちゃんは、柔軟で、真面目で、すごく芯がある女の子なんですよね。自分が「こうだ!」と思った事に対して、突き進んでいける強さがある子ですね。でも、そういうのがあったからこそ、登場したての時に、こころちゃんとちょっと上手くいかなかったというか。

“ここたま”は秘密の友達で、1人の人に対して“ここたま”は1人しか契約できないっていう決まりなんですけど、なぜかこころちゃんはすごい数の“ここたま”がいるんですよ。多分、契約してるのは“ラキたま”だけなんですけど、「お友達だから」っていうことで他の“ここたま”も一緒にいるのが、のぞみちゃん的に「自分の中の常識じゃありえない」ってなって、それで「あなたを認めることはできない!」みたいな感じになって。結構キツイっていうか、真面目さ故にツンとしてしまう女の子ですね。本当は優しくて、シャイなんですけど…そんなタイプの子です。

■ のぞみちゃんと夏織ちゃんの共通点は?

――のぞみちゃんは、7月6日(木)と20日(木)の放送で久々に登場しますね。のぞみちゃんが、石原さんと近い部分はありますか?

石原:頑固なところですかね。他人が関わってくると「いいよ」ってなるんですけど、自分で「こうだ!」って思ったら…例えば、宿題で「この範囲を3日間で、絶対に終えなきゃいけない」みたいな事を、自分に課すんですよ。ツラくて止めようかなって思うんですけど、「そんな事は、絶対に許さない」みたいな感じで、みんなが「いいんじゃない?」って言っても、「いや、それはできない!」っていうくらい頑固なので、多分似てますね。

――作中、たくさんの“ここたま”が登場しますが、どの子が好きですか?

石原:もちろん、パートナーの“ビビット”が好きなんですけど、それ以外だと“ミシル”っていうポストから生まれたここたまですかね。すごく可愛くて、キャラクター紹介のとおり「ワガママで甘えん坊」なんですよ。そこが彼女の良さだなって思っていて。“エリートここたまスパイコードネーム346”っていうスパイキャラに成り切って、謎を解決したりとか率先してやるんですけど、バレてないと思ってるのは本人だけで、他のみんなは気付いているけど付き合ってあげてたりとか。そういう抜けてるけど、ワガママで甘えん坊なところが、個人的にはキュンってきますね。

だから、いつも注目していて、登場すると「ミシルが出てきた!」って思いながらアフレコしてます。“ここたま”たちは、みんな可愛いくて、アフレコでも癒やされています。本当にゆかいなアフレコ現場なんですけど、いつも“ここたま”たちに幸せな気持ちを分けてもらっています。

■ 夏織ちゃんの宝物は?

――石原さんは、どんな“ここたま”に会いたいですか?

石原:昔から大事にしている、3歳児とかが使うスプーンとフォークがあるんです。それが使いやすくて、大好きで。今でも使ってるんですけど、まさに作中に登場している“フォークのかみさま”の“モグタン”なんですよ。そのスプーンとフォークがこの間、見当たらなくなって、お母さんに「なくなったんだけど?」って聞いたら、廃棄物に入れられてて、すごいショックで。急いで取り戻したくらい好きなんですよ、その黄色スプーンとフォークが。23年間も付き合ってきてるので、“ここたま”が出てきてほしいなって思います。

――廃棄から救い出せてよかったですね。

石原:本当ですよ!翌日だったらなくなってたので、ギリギリで気付いて良かったです。

――そのスプーンとフォークの“ここたま”は、どんな性格がいいですか?

石原:穏やかな、可愛らしい子であってほしいな。見た目がちょっと丸いんですよ。だから、それを汲んでホンワカした感じの、「何~?」って悩みとか聞いてくれそうな子がいいな。

■ キッズ向けアニメ出演も大きな経験に!

――「―ここたま」はキッズ向けアニメですが、演じる上での気持ちって違いますか?

石原:登場するキャラの中に、悪い人がいないんですよね。対象が子供っていうのもあって、悪い気持ちもないので、素直に思った事を伝えたりとか、人を思いやる大切さや優しさだったりを前面に出せたらいいなって個人的にも思いますし、そういう作品でもあると思っています。常に楽しく演じてるっていうのもあるんですけど、最大限に優しさや楽しさを100%にして演じるようにしています。状況によって落ち込んだりするシーンもあるんですけど、トータルで観て楽しい作品にできるように心掛けています。

――演じている側も、優しい気持ちになれるわけですね。

石原:本当にそうなんです。しかも、目標がみんなあるので、演じていながら自分も「あっ、そうそう」って。落ち込んでいたけど、「この子たちみたいに、私も夢に向かって頑張らなきゃ!」って教えてもらうキッカケになることが多いんですよね。相乗効果じゃないんですけど、私も引っ張ってもらっていますし、私が引っ張る部分もあるし、そういう感じで成長させてもらっています。

――キッズ向けの作品に出演することも、ご自身にとって大切な経験になっていますか?

石原:違った楽しみ方があるんですよ。シリアスな作品に行く時は、入る時もそういうテンションで行くので。役をやる上で、どうしてもシリアスモードで行くんですけど、「―ここたま」は「今日も楽しみだなー!」みたいなルンルン気分で行けるので、こういう作品に携われていけたら、すごく充実した日々を過ごせるんじゃないかなって思います。刺激にもなるので、今後もこういう作品はやっていきたいですね。

■ のぞみちゃんとこころちゃんで癒やされてください!

――では、ここで「―ここたま」ファンに向けて、メッセージをお願いします。

石原:久々にのぞみちゃんが「―ここたま」に登場することになりました。私自身も、前クールののぞみちゃんとこころちゃんのお別れですごく寂しくて、私自身は「アメリカに行ってほしくない」と願っていたので、こうやって再びこころちゃんと“ここたま”たちに会えたことを本当に嬉しく思いますし、今回の登場回で「やっぱり『―ここたま』はいいな」って思うキッカケがたくさんあります。

なので、久々に帰ってきたのぞみちゃんを楽しみに待っていてもらいたいですし、こころとの関係性っていうのもどんどん良くなっていってますので、“ここたま”含め、この2人で癒やされていただけたら嬉しいなって思います。ぜひ、観てください!

【石原夏織インタビュー第2弾は7月13日(木)朝6時配信予定】

最終更新:7/12(水) 6:00
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