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松たか子、『アナ雪』以来の声優挑戦 その存在感に娘・広瀬すずも鳥肌立つ

7/12(水) 8:44配信

otoCoto

女優の松たか子が、7月11日に新宿パークタワーホールで行われた、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の製作報告会見に出席した。

本作は、これまでにもテレビ放送と劇場公開もされた、岩井俊二監督による名作ドラマをアニメーション映画化した作品となるが、原作者である岩井氏は「川村(元気)プロデューサーから、今回の企画の話を聞いた時はビックリしました。何てことを思い付くんだろうと思いましたが、『打ち上げ花火』をアニメーションで観られたら面白いだろうなぁとも思ったんです」と、胸の内を明かすと、さらに「ドラマは24年くらい前だと思うんですけど、その時は自分の幼少期を懐かしく思いながら作っていたんですが、24年後の未来にまたこういう形で見るというのは、ドラえもんの世界というか、不思議な体験をしました」と、感慨深く語っていた。

そんな岩井氏が描く世界で、メインキャラクターに魂を吹き込んだのが、広瀬すずと菅田将暉の若手2人である。

2015年公開の『バケモノの子』以来、2度目の声優挑戦となった、【及川なずな】役の広瀬は「脚本を書いているのが大根さん(大根仁)なので、アニメーションなんですが実写の会話のテンポを感じて、自然とこの世界に溶け込むことができました。声の仕事は2回目ですが、楽しみで仕方なかったです」と、明るく語るも、アフレコに関して「緊張しました」と振り返り、「なずなはスゴい色っぽくて、こういう役は初めてだったので、一人でソワソワしてました(笑)」と、顔を赤らめていた。

【島田典道】役を務めた菅田は、今回が声優初挑戦となったが「アフレコに関して言えば、デビュー作が『仮面ライダー』だったのでやったことはあるんですが、「はっ!」とか「やっ!」とか、繊細さのカケラもないものばかりでしたね(笑)」と苦笑い。広瀬から「すごい方だなと。ヤバいと思いました」と、立て続けにその声の演技を褒められると、「ホンマか?」と、訝しげな表情を向けていた菅田だった。

そして、広瀬演じる【なずな】の母を演じたのが、『アナと雪の女王』以来の声優挑戦となった松。

「セリフの8割が「なずな」だったので、ここにいるのが申し訳ないです(笑)」と、恐縮していた松だが、その存在感は大きなものだったようで、広瀬は「映像を観た時は「お母さんがいる!」と思って、鳥肌が立ちました」と興奮していた。また、菅田と松は【なずな】の色っぽさについても言及。
「私でも「おー」と思うくらい色っぽかったです」と松が語れば、菅田も「広瀬さんのなずなの声が本当に美しくて、身長も年齢も僕の方が上なんですけど、久々にドキドキしました。色っぽいっていうよりエロだなと思いましたね」と指摘。「良かったです(笑)」と、してやったりの表情を浮かべる広瀬であった。

会見にはその他、川村元気プロデューサーと、声優キャストの宮野真守が出席した。

佐々木誠

最終更新:7/12(水) 8:44
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