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断捨離すべきか迷っても捨てられない人が多いおしゃれアイテム2選

7/12(水) 12:00配信

集英社ハピプラニュース

ワードローブの中には一軍のヘビロテ服のみ並んでいるのがスマート、といった考え方がここ数年共感を呼んでいます。そして数多の片付け本では、ときめくかどうか、○年以内に着たかどうか……といった、手放すかどうかのさまざまな見極めポイントが指南されています。

活用できないなら、処分するのが潔い。

分かっちゃいるのですが、活用していた頃の思い出や、手に入れたときの高揚感など、さまざまな感情が去来し、もう数年コーデ入りしていないけれども、捨てる気になれない……そんなアイテムがあるものです。明らかに今は一軍落ちしているけれども、いつか復活するかも……。

いや、流行っていた頃はあれだけ気に入ってたんだから、ぜひとも復活してほしい!と、アラサー、アラフォー世代の心をざわつかせているアイテムとはなんでしょうか?今回は調査で明らかになった、そのツートップ(2017年度版)についてお届けします。

1位:レギンス、トレンカ

もっとも復権を願う人が多かったのが、いわゆるスパッツ的なもの。レギンスという言葉が出てきたときは、つい「スパッツがさぁ」と口走ってしまい、慌てて「あ、レギンスね」と言い直す……。そんな“あるある”光景が散見されたアイテムでしたが、ここ数年、いわゆるトレンドではすっかりご無沙汰な存在に。

数年前、トレンカなるものが流行した際は、「男子には『野球部かよ!』と思われて不評だから、出会いの場には履いていくべからず」といった真偽のほどは定かではない恋愛指南が語られたりもしましたが、今は本当に野球部の人しか履いていないのでは? というくらい、レアなアイテムとなってしまいました。

アラサー、アラフォー世代への調査でも、「冬場、タイツがわりにパンツの下に履くモモヒキ的な用途や、部屋着やワンマイルウエア、スポーツ着としては未だに現役。ですが、おでかけや通勤で、ショートパンツや膝丈スカート、チュニック的なワンピースの下に履くという、従来のスタイルは一切しなくなった」

といった声が多数。その理由としては、ここ数年ワイドパンツや長めのスカートなど、ボリューミーなボトムがカジュアル派市場に出回ったために、脚が出る面積が減った=レギンスで隠す必要もなくなった、というのが実際のところのよう。

ここ数年分のLEEのスナップ特集を確認してみると、2011年までは「ショートパンツ+黒いレギンス」といった組み合わせが掲載されていましたが、2012年からはレギンスコーデが見つからない状態に……(もっと生地の厚いレギパンなら発見できましたが)。

一方で、復権を望む声がもっとも多かったのも、このレギンス、トレンカ。

「今のアラサー、アラフォーのカジュアル派にとって、ストッキングのコンサバ感は抵抗がある。でも生脚は正直きつい。手持ちの膝丈スカートやワンピースをいかすには、レギンスが絶対必要。レギンスを履けないとなると、かなりの枚数のスカートとワンピースを諦めることになる(泣)! たまにはロング以外の丈も履きたい! との思いから、数年前のレギンス、トレンカを捨てられずにいます」

といった意見も多々。そう、レギンス&トレンカ頼みだった人は、それらが流行から外れてしまうと、スカートやワンピースを履くことに対し消極的になる可能性もあるのです(筆者も生足に自信がないため、ノーレギンスではパンツしか履けません……。それだけあの黒い布のカモフラージュ力は偉大だった!)。ボトムの選択肢が減るのは非常に悲しいことです。

ちなみに、2017年秋冬の展示会では、長い丈のワンピースにレギンスを合わせるスタイルも見かけるようになってきているとか。ただ、以前のような「ザ・黒スパッツ!」というスポーティーな印象のものではなく、ニット素材……などやさしげな素材感のものが注目のよう。

ショートパンツに黒トレンカ、という以前の王道スタイル復権はまだ先となりそうですが、再び活躍する日も近い……かも。状態のいいレギンス、トレンカは、無理に断捨離せず、完全復活の時に備えて保管しておくのもよいかもしれません。

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