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『Magic: The Gathering』専門店がITベンチャーを設立 そのぶっ飛んだ理由とは?

7/12(水) 11:55配信

KAI-YOU.net

7月10日、世界的人気を誇るトレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering』(以下、『Magic』)とITをかけ合わせ、“『Magic』×IT”を掲げた異色の企業「株式会社Sekappy」が発表された。

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Sekappyは、『Magic』の専門店としてプレイヤーにはお馴染みの「株式会社 晴れる屋」の子会社として、今年4月に設立。

公式ホームページによれば、その業務内容は「IT・情報システム分野の自社開発と受託開発、メディアサービスを提供する会社」となっている。

しかし、これだけ見ても”『Magic』×IT”というのはいまいちピンとこない…。ということで、7月頭に行われたSekappyのお披露目パーティに株式会社KAI-YOUのスタッフ陣と共にお邪魔をし、「“『Magic』×IT”とは一体どういうことなのか?」というのを直接うかがってみた!

レセプションパーティでも、やるのは『Magic』!?

そんなわけで、到着したのは東京都港区南青山。明治神宮外苑を眼前に、いくつものオフィスビルが林立する通りを一本中に入ると木立に囲まれたソリッドな建物が目に入る。そんなビルの1フロアに、Sekappyは居を構えている。

お披露目パーティには、晴れる屋のスタッフはもちろんのこと、『Magic』を製作するWizards of the Coast社広報の金子真実氏(公式の記事などでよく見るプレイヤーも多いはず)や晴れる屋がスポンサードするプロチーム「Hareruya Pros」所属の八十岡翔太氏など、『Magic』界の有名人たちがずらりと勢揃い。和気あいあいと『Magic』談義に花を咲かせている。

この日、乾杯の挨拶には、風邪で喉を痛めているというSekappy社長の高桑祥広氏に代わり、同社副社長・高橋将一氏が音頭を取る。

前職は、IT系の広告代理店に勤めていたという高橋氏。

Sekappyの設立の経緯について、「『Magic』のプレイヤーは地頭が良くて、高学歴な方が多い中、知的産業で働いていない方もいらっしゃって、もったいないな、と思っていました。僕は、ITが今後の社会をつくっていく礎になると思っているので、地頭の良い『Magic』プレイヤーの方々にもっとプログラムとかに触れてもらい、一緒にお仕事ができれば…というのがきっかけでした。

まずはメディア事業として、『イゼ速。』をSekappyで運営していくことになりました。今後、(Hareruya Pros以外の)ほかのプロチームの紹介や、将棋業界や他の業界とも手を取り合っていければ、と考えています。ほかにも、日本の『Magic』を強くできるようなITのコンテンツをつくっていきたいです」(高橋氏)とぶち上げた。

高橋氏が述べたように、Sekappyでは今後、プレイヤーから絶大な人気を誇る『Magic』の非公式情報サイト「イゼ速。」の管理・運営を行っていくという。これまでの同サイト管理人・タソガレ氏もSekappyに所属し、これまで以上に『Magic』の情報発信に注力していくとのことだ。

乾杯の音頭が終わると、会場は万雷の拍手で包まれる。

その後、「待ってました」とばかりに始まったのは、参加者同士の『Magic』対戦。机に並んだ豪奢なケータリングもそこそこに、それぞれが持参したデッキやSekappyに置いてあるデッキを使って、自由に対戦を始める。さらには、その場で開けたパックからデッキをつくって戦う「ブースタードラフト」の参加者を呼びかける声も。

レセプションパーティーというのは、業界関係者同士で近況や他愛のない業界の噂などをしながら、お互いの知人を紹介し合ってとりあえず名刺交換、これまた当たり障りのないビジネスの話をして…というのが大方なのだが、『Magic』好きを標榜するSekappyだけあって、レセプション参加者はいずれも「何はなくとも『Magic』!」といった様子だ。

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最終更新:7/12(水) 11:55
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