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テニス世界1位が“若気の至り”告白 試合前にピザ食い「ダイエットなどどうすれば…」

7/12(水) 15:45配信

THE ANSWER

ウィンブルドン8強のマレー、「浅はかだった」10代を回想「僕はあまりに若かった」

 男子テニスシングルス世界ランク1位のアンディ・マレー(英国)は自身10度目のウィンブルドン8強進出を果たした。準々決勝で同28位のサム・クエリー(アメリカ)を迎え撃つ前年覇者は、若き日の自分自身を回想。食事など栄養問題を考えず、試合前にピザを食べていた過去を明かし、「僕はとても浅はかだった」と自戒を込めて語っている。英公共放送「BBC」が報じた。

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 地元ファンの声援を一身に受けるマレーには、連覇の期待がかかっている。

「月曜の試合後に他の人に言われるまで、これが10度目のウィンブルドン準々決勝とは知らなかったんだ。これこそがトーナメントで、センターコートが舞台になる。自分が最高のテニスを見せていた所。これまでに続けてきたことが試される場所だと思う」

 記事によると、4回戦で世界ランク16位のルーカス・プイユ(フランス)にストレート勝ちを収めるまで、芝の聖地での10大会連続の8強進出という戦績に気づかなかったという地元の英雄だが、そのコメントには集中力の高まりを感じさせている。

 マレーは2004年のジュニア世代でウィンブルドンに出場。プロ転向後の初出場は05年だった。18歳でエントリーしたこの年、いきなり3回戦に進出。センターコートでダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)に敗れたが、テニス界に一気にアンディ・マレーの名を知らしめた。

反省しきりの過去…会見で奔放発言、試合前にピザ食い「本当に食事はひどかった」

「僕はナーバスだった。でも、活躍しなければいけない期待もなかった。今とは全く違うプレッシャーだった。記者会見でも思いついたことを何でも話していた。自分の中にフィルターはなかった。こんな大きな大会に出た時にどうすればいいのか、何もわかってなかったんだ」

 マレーは当時を回想。10代の自分自身を今になって振り返ると、反省しきりのようだ。

「ウィンブルドンの重要性は知っていたけれど、本当の意味でどれだけ大きなことなのかわかっていなかったんだ。この大会にはどれぐらいの注目が集まるのか、もそうだ。僕はあまりに若かった。単純に気づけなかった。その数週間前には本当に小さな大会に出ていたのだから。そうなんだ。僕は世界最高の選手と対決する前に、ディナーとしてピザを楽しんでいたんだ」

 さらに続ける。

「ウィンブルドン村の家の地下に母親、家族と滞在していたんだ。オールイングランドクラブの坂を歩いて登ったものだよ。本当にくっきりと覚えているけれど、本当に食事はひどかった。ダイエットのことなど、どうすればいいのか知らなかった。僕は本当に浅はかだったんだよ」

 若き日には試合前日にピザを食べて大舞台に臨んでいたエピソードを失敗談として明かした。当時は栄養面がパフォーマンスに影響する重要性に気づかなかったという。どんなアスリートもミスを乗り越えて、成長する。12年の歳月が経ち、王者へと成熟した30歳のマレーは、大会連覇という偉業を目指す。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/12(水) 15:45
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