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カラー、ドワンゴ、麻生塾が博多にスタジオ設立 『シン・エヴァ』制作含む人材を募集

7/12(水) 15:28配信

KAI-YOU.net

スタジオカラー、ドワンゴ、麻生塾による3社共同プロジェクトとして、アニメーション制作スタジオ・株式会社プロジェクトスタジオQが設立された。

【庵野秀明も登壇「カラー10周年記念展」の写真】

7月12日に実施された、新会社「プロジェクトスタジオQ」設立記者発表会で明らかにされ、発表と同時に人材の募集をスタート。採用後、スタッフとして参加する作品には、制作中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」最新作、つまりシリーズの完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』も含まれる。

なお発表会の模様はニコニコ生放送でも配信。記者発表後、「福岡から始めるアニメ・CG業界の未来」と題したトークセッションも行われた。

博多を拠点にした映像制作・人材育成スタジオ

新会社の拠点は福岡県・博多。学校法人麻生塾は九州で複数の専門学校を運営しており、プロジェクトスタジオQの事業内容には、映像作品の制作に加え、制作に関わる人材の育成が挙げられている。

募集職種はモデラー、アニメーター、ディレクター、テクニカルスタッフ(CGプログラマー)、システムエンジニアの5種。年齢や経験は不問だ。

創作管理統括には庵野秀明さんが就任

会社役員として、代表取締役社長に太田豊紀さん(MAGES.代表取締役社長)、取締役に小林浩康さん(スタジオカラー)と麻生健さん(麻生塾理事長)が就任。

またスタジオカラー代表取締役社長の庵野秀明さんは創作管理統括を担当する。

公式サイト上では、庵野さん、麻生さん、そしてドワンゴ代表取締役会長・川上量生さんからのメッセージを掲載。

その中で庵野さんは、「わずかでも現地産業に貢献し、人材を活かし、少しでもアニメCG業界を手助けし、ちょっとでも作品クオリティーを押し進める事が出来れば、幸いです。」と抱負を語っている。

なお、長らく新劇場版シリーズの完結編にあたる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の続報が発表されておらず、2017年4月に遂に「鋭意制作中」であるとTwitterで語られ話題を呼んだが、新会社設立によってさらにその制作が加速することもファンからは期待されている。

恩田雄多

最終更新:7/12(水) 15:28
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