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ハメス電撃移籍を実現した両者の“繋がり” レアルとバイエルン間の移籍は通算7度目

7/12(水) 22:07配信

Football ZONE web

ハメスが期限付きでバイエルンに加入、両チーム間での移籍は14年クロース以来とスペイン紙報じる

 コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、急転直下でレアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンへの買取オプション付きの期限付き移籍が決定した。両クラブ間の移籍は通算7度目で、なおかつ両軍を率いた指揮官もいると、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 両者の間で移籍が成立した最初のケースは、1974-75シーズンにバイエルンで活躍していた当時西ドイツ代表のMFポール・ブライトナーだった。しかし、その後長らく移籍は成立せず、両クラブに所属した選手としては90年代後半にレアルに所属したブラジル代表MFゼ・ロベルトが、レバークーゼンを経由した後にバイエルンに加入したくらいだった。

 移籍が活発化したのは2009年、オランダ代表FWアリエン・ロッベンからだ。レアルで背番号10を着用していたロッベンは、移籍金2400万ユーロ(約31億円)でバイエルンへ。その後は元フランス代表MFフランク・リベリーとの“ロベリーコンビ”が猛威を振るった。

 バイエルンからレアルへの移籍は、近年ではトルコ代表MFハミト・アルティントップとドイツ代表MFトニ・クロースの二人だ。ただ、ジョゼ・モウリーニョ監督体制の2011年に加入したアルティントップは、ほとんど出場機会を得られぬまま1シーズンでマドリードの地を去った。その一方で、14年に加入したクロースは今や中盤に不可欠な存在となっており、明暗がくっきり分かれる結果となった。

アンチェロッティ監督も“移籍組”の一人

 そのクロースと入れ替わる形でバイエルンへと移籍したのが、昨季限りで引退した元スペイン代表MFシャビ・アロンソだ。正確無比なロングパスと危機察知能力は、ペップことジョゼップ・グアルディオラ前監督、カルロ・アンチェロッティ現監督に重用された。

 そして、指揮官としてはアンチェロッティ監督、そしてユップ・ハインケス元監督も両クラブでの指導経験を持つ。ハインケス氏はレアル、バイエルン両方でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を経験しているのに対し、名将として知られるアンチェロッティ監督は昨季CLでベスト8にとどまった。その準々決勝は、レアルと対戦したバイエルンが判定に泣かされたことで物議を醸したのは記憶に新しい。

 かつての恩師であるアンチェロッティ監督の強い要望で加入したハメス。周囲の期待に応える充実のパフォーマンスを見せられるだろか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/12(水) 22:07
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