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【天皇杯】筑波大がJクラブに3連勝! OB・井原監督率いる福岡に快勝!!

7/12(水) 21:25配信

SOCCER DIGEST Web

サイド攻撃から2ゴールをゲット。

 第97回天皇杯全日本サッカー選手権は7月12日、3回戦が各地で行なわれた。ケーズデンキスタジアムでは、2回戦でJ1のベガルタ仙台を撃破し、学生チームで唯一勝ち残っている筑波大とJ2のアビスパ福岡が対戦。筑波大が、同大OBの井原正巳監督が率いる福岡を2-1で下し、4回戦に駒を進めた。

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 試合は立ち上がりから筑波大の積極的な試合運びが際立った。中盤の高い位置からアグレッシブにアプローチを掛ける筑波大の守備が機能し、ボール奪取からカウンターを発動。福岡を再三自陣に押し込んだ。

 14分、筑波大はCKから鈴木大誠がヘディングシュート。しかしゴール前の味方が押し込めず得点には至らない。25分にもCKから小笠原佳祐のヘディングでの折り返しがポストを叩くが、これも押し込むことはできない。

 30分には中盤でのボール奪取から中野誠也が前線に持ち込み、その落としを西澤健太が右足で狙うが、枠をとらえ切れなかった。

 前半のシュート数は、筑波大の6本に対し、福岡は3本に止まったが、ともにゴールを奪えず、スコアレスで折り返した。

 後半に入ると、序盤は福岡がペースを握る。前線のウィリアン・ポッピの突破力を起点に筑波大ゴールに迫る。

 しかし、筑波大も徐々に落ち着きを取り戻し、チャンスを作り出していく。56分、左サイドの西澤のクロスに走り込んだ戸嶋祥郎が右足インサイドで決定的なボレーシュート。だがシュートは惜しくも枠を外れてしまった。

 さらに60分、筑波大は中盤でのパスワークからチャンスを窺い、戸嶋のスルーパスに抜け出した中野が最終ラインの裏に抜け出し、GKとの1対1を迎える。しかし、中野のシュートはまたも枠を外れてしまう。筑波大は立て続けにふたつのビッグチャンスを逸してしまった。

 それでも69分、良い流れを掴んでいた筑波大が、ついにチャンスをモノにする。素早いパスワークから左サイドを破った西澤が左足でクロスを入れると、これを中央で待っていたのは中野。やや下がりながら難しい体勢でのヘディングシュートをねじ込んだ。筑波大が先制に成功する。

 筑波大は先制直後、西澤に代えて仙台戦で2ゴールを奪った三苫薫を投入。さらに攻撃の勢いを持続させる。

 74分、筑波大は中野が抜け出し、果敢に勝負を仕掛けるがこれは相手のシュートブロックに遭い得点ならず。

 その後も三苫のドリブル突破などから福岡を押し込む筑波大は79分、右サイドを突破した浅岡大貴のクロスに、中野が頭から飛び込み再びゴールネットを揺らす。筑波大が追加点を奪う。

 筑波大は89分に石津大介に追撃のゴールを許したものの、その後の反撃を断ち切り2-1で勝利。9月20日(水)に行なわれる4回戦に駒を進めた。筑波大は、1回戦ではJ3のY.S.C.C.横浜、2回戦ではJ1のベガルタ仙台を下し、この3回戦ではJ2の福岡を撃破。1回戦から3回戦までで、J1、J2、J3全カテゴリーのJクラブを破った。
 

最終更新:7/13(木) 5:58
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