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ツール・ド・フランス第11ステージでキッテルが5勝目をマーク

7/13(木) 7:51配信

CYCLE SPORTS.jp

逃げ続けたボドナルはゴール手前250mで吸収

第104回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月12日にエメからポーまでの203.5kmで平坦な第11ステージを競い、スタートから逃げ続けていたポーランドのマチェイ・ボドナル(ボーラ・ハンスグローエ)がゴール手前250メートルで吸収された後、集団ゴールスプリントでマイヨ・ベールを着たドイツのマルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ)が5勝目を上げた。

前半戦に6区間あったスプリントステージで、キッテルが勝てなかったのはフランスチャンピオンのアルノー・デマール(エフデジ)が優勝した第4ステージだけで、その時はフラム・ルージュの手前で起きた落車で足止めをくらい、スプリントに参加していなかった。

ツール・ド・フランスの長い歴史の中で、最初の11ステージ中5ステージで区間優勝した選手は、キッテルと1909年のフランソワ・ファーベル(ルクセンブルク)だけだ。キッテルのツールの通算区間優勝数は14勝になった。

ピレネー山岳ステージを翌日に控えて総合上位に変動はなく、マイヨ・ジョーヌは英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)が守った。これで彼はマイヨ・ジョーヌ着用日数が51日になり、ジャック・アンクティル(フランス)を抜いて単独4位になった。

■今年のツールはスプリントで敵なしのキッテルのコメント
「僕は勝った5回の集団スプリントで決してミスをしなかった。チームにふたたび勝利を与えられるのは素晴らしい。ヴェルモーテ、バウアー、ジルベール...彼らは勝つためにすべてを捧げてくれた。」

■第11ステージ結果[7月12日/エメ~ポー/203.5km]
1 マルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ/ドイツ)4時間34分27秒
2 ディラン・フルーネウェーヘン(チームロットNL・ユンボ/オランダ)
3 エドワルド・ボアッソンハーゲン(チームディメンションデータ/ノルウェー)
4 マイケル・マシューズ(チームサンウェブ/オーストラリア)
5 ダニエル・マクレー(チームフォルテュネオ・オスカロ/英国)
6 ダヴィデ・チモライ(FDJ/イタリア)
7 アンドレ・グライペル(ロット・スーダル/ドイツ)
8 ナセル・ブアニ(コフィディス/フランス)
9 ベン・スウィフト(UAE・チームエミレーツ/英国)
10 ダニロ・ヴィス(BMCレーシングチーム(BMCレーシングチーム/スイス)
61 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)

■第11ステージまでの総合成績(マイヨ・ジョーヌ)
1 クリストファー・フルーム(チームスカイ/英国)47時間01分55秒
2 ファビオ・アルー(アスタナプロチーム/イタリア)+18秒
3 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+51秒
4 リゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック/コロンビア)+55秒
5 ヤコブ・フルサング(アスタナプロチーム/デンマーク)+1分37秒
6 ダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ/アイルランド)+1分44秒
7 サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)+2分02秒
8 ナイロ・キンタナ(モビスターチーム/コロンビア)+2分13秒
9 ミケル・ランダ(チームスカイ/スペイン)+3分06秒
10 ジョーシ・ベネット(チームロットNL・ユンボ/ニュージーランド)+3分53秒
12 アルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード/スペイン)+5分15秒
113 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+1時間13分14秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):マルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ/ドイツ)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ワレン・バルギル(チームサンウェブ/フランス)
■新人賞(マイヨ・ブラン):サイモン・イエーツ(オリカ・スコット/英国)
■チーム成績:チームスカイ(英国)
■敢闘賞:マチェイ・ボドナル(ボーラ・ハンスグローエ/ポーランド)

[ポイント賞総合成績]
1 マルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ/ドイツ)335pts
2 マイケル・マシューズ(チームサンウェブ/オーストラリア)202pts
3 アンドレ・グライペル(ロット・スーダル/ドイツ)171pts

最終更新:7/13(木) 7:51
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