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【シミ・肝斑】レーザー治療の選び方と注意 [おとなスタイル]

7/13(木) 10:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

今、シミや色ムラが気になっているなら“美容クリニックで治療”、という解決法もある。
日本で“レーザーでシミ取り”ができるようになって約20年。症例が増え、治療機器も大きく進化している。長年シミ治療を行っているクロスクリニック銀座の石川浩一院長は「照射に伴う痛みや赤みなども軽減されてきているので、レーザーは怖いとか危ないという思い込みはもったいない」と話す。
「おとなのシミはさまざまな種類が複雑に重なっていることが多いので、注意深く診断し、それぞれのシミや色ムラに合う治療をすれば、かなりよくなります」
治療経験豊富な医師も増えている今、コンシーラーやカバー力の高いファンデでシミや色ムラを隠しているなら、治療という選択肢も考えてみては。

Q.濃い・薄い・丘状などいろんなシミの混在はどうやって取るの?

「シミも色ムラも、正体は過剰なメラニンなので、茶~黒色に反応するレーザーを使えば取れます。シミのある深さや濃さに適した機器を使うことが必要なので、1種類のレーザーだけで複雑なシミに効果を出すのは難しいですが。まず、目立つ濃いシミから治療すると、効果や肌の印象の変化がわかりやすいですね。盛り上がっているシミは表面を削って平らに。強く照射すると濃くなる種類のシミには弱い照射を、長期間じっくり行うこともあります。また、内服薬、塗り薬、美白剤の導入など相乗効果が出そうな治療の併用も可能です」(石川先生)

シミ治療に使われる代表的な機器

機器の種類:光治療機

機器名:『BBL』
特徴:幅広い波長の光を照射して細胞を活性化。肌質を若返らせるためのもので、シミ、くすみの改善にも効果あり。肝斑治療にはおすすめしない。6種類の光の波長を使用できる機器。

機器の種類:Qスイッチアレキサンドライトレーザー

機器名:『アコレード』
特徴:真皮まで届くので、深い部分にあるシミ、肝斑のレーザートーニングのほか、皮膚を引き締めるレーザーフェイシャルにも幅広く使える。

機器の種類:炭酸ガスレーザー

機器名:『コア』
特徴:炭酸ガスレーザーは水分に反応するので、皮膚を削るように蒸散させられる。盛り上がったシミやほくろ、イボの治療ができる。

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