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フレッシュオールスターは両軍投手陣の好投で史上初の無得点引き分け。MVPはソフトB・曽根が選出

7/13(木) 20:43配信

ベースボールチャンネル

 13日、静岡・草薙球場で2軍選手が中心となるフレッシュオールスターゲームが行われ、史上初となる0-0で引き分けに終わった。静岡でのフレッシュオールスター開催は初となったが、スタンドには多くの球団のファンが集結し、賑わいを見せた。

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 この試合の先発は、1軍で7試合に登板し好投を見せるながらもプロ初白星が遠い阪神のドラ2ルーキー・小野泰己、2軍で好投を見せている西武のドラ1ルーキー・今井達也。

 そして、プロ初登板で9回一死まで無安打の快投を見せた広島・加藤拓也、ドラ1・藤平尚真、ロッテ・成田翔、巨人・畠世周など、1軍マウンドを経験した投手などが多数登板。

 また、打者では広島・メヒア、阪神・大山悠輔、ソフトバンク・栗原陵矢、九鬼隆平、巨人・吉川尚輝、DeNA・細川成也、佐野恵太など、各球団の誇る期待の若手選手が出場した。

 そして、試合は各球団の投手が好投を見せ、打線につけ入る隙を与えず史上初となる両軍完封リレーとなった。投手戦となった試合だったが、MVPには2打席連続で二塁打を放ったソフトバンクの育成出身・曽根海成内野手が選出された。

 曽根は2013年の育成ドラフト3位でソフトバンクに入団した22歳の若手選手。今季はキャンプからA組に抜擢されると、3月24日に支配下登録を勝ち取る。現在は遊撃手を務めているが、捕手経験があり強肩・俊足、そして非常に安定した守備力が武器となっている。

 今季の曽根の2軍成績は70試合出場で打率.202 0本塁打 24打点 4盗塁となっており、このMVPを契機に、今後、課題となっている打撃面での成長に期待がかかるばかりだ。

 また、優秀選手賞にはソフトバンク・古谷優人、楽天・藤平尚真という高卒1年目のルーキー投手が選ばれた。

ベースボールチャンネル編集部