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ルノー・ルーテシアのスペシャルバージョンがラインアップ強化【ルノー・ルーテシア・ルノースポール・シャシーカップ】

7/13(木) 14:33配信

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ルーテシアはルノーのなかで土台を固めるBセグメントの量販モデル。日産で言えばマーチやノートといったあたりのクラスとなります。しかし、ヨーロッパモデルなので、全幅は1750mmとたっぷりとしたサイズとなっています。

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ルノーには「ルノー・スポール」というモータースポーツを担当する子会社があります。日産で言えばニスモのような存在です。「ルノー・スポール」からは各所にチューニングを施したその名も「ルノー・スポール」というモデルが発売されています。

ルーテシアにも設定されている「ルノー・スポール」モデル、「ルーテシア・ルノー・スポール」がマイナーチェンジを受けました。

「ルーテシア・ルノー・スポール」には、チューニングが深い順に、トロフィー、シャシーカップ、シャシースポールの3種がラインアップされています。

もっともチューニング具合が浅いシャシースポールは、ダンパーはノーマルのまま、スプリングをグレードアップ、フロントブレーキローター径をφ320、リヤローター径をφ260に拡大、フロントのアンチロールバー(スタビライザー)を3.7mm厚のφ22.5中空タイプとしています。ステアリングレートは14.5対1となります。搭載されるエンジンは1.6リットル4気筒エンジンで、200馬力、240Nmのスペックを持ちます。



中間となるシャシーカップは、アンチロールバー、ブレーキローター径、ステアリングレート、搭載エンジンはそのままにダンパーの減衰力をフロントで27%アップ、リヤで20%アップし、それに合わせてスプリングレートもアップされています。車高は3mm下げられています。



もっともチューニングされたトロフィーはブレーキローター径とアンチロールバー径以外はすべて変更。ステアリングレートはシャシースポーツやカップよりも10%クイックな13.2対1。前後ダンパー、スプリングも強化され車高は10mm下げられています。

搭載されるエンジンもチューニングが異なり、スペックは220馬力、260Nmとなります。このトロフィーは0→100km/h加速が6.6秒、0→400m加速が14.6秒、最高速235km/hと俊足を誇ります。



さらに全車のフロントダンパーにはHCC(ハイドロリック コンプレッション コントロール) と呼ばれる、セカンダリーダンパーを内蔵するタイプを採用し、乗り心地とハンドリングを両立しています。



デフもR.S.デフと呼ばれる電子制御ディファレンシャルを装着。これはアンダーステアが発生した際に、フロントイン側タイヤにブレーキを軽くかけることで、曲がりやすくする装備です。この際、エンジン出力は絞られることはありません。

さらにR.S.ドライブという走行モード切替スイッチも装備されます。ノーマル、スポーツ、レースの3つのモードに変更が可能で、スポーツモードにするとアイドリングが750回転から1000回転にアップ、シフトスピードが速められ、アクセルレスポンスが向上。レッドゾーン手前でアラーム音と警告灯が点灯し、ステアリングの手応えは重めとなります。

レースモードはマニュアルモードのみで使えるモードで、シフトスピードをさらにアップ。ESCが完全にカットされ、すべての操作がドライバーに任せられます。



スポーツモード、レースモードを選んでいる際は、ローンチコントロールを使うことができます。ローンチコントロールではもっとも効率のいいスタートダッシュを行うことが可能です。



ルーテシアR.S.は戦略的な価格設定がされていることも大きな特徴です。もっともベーシックなシャシースポールは300万円を切る284万円、シャシーカップは309万円、トロフィーは329万円のプライスとなります。

(諸星陽一)

最終更新:7/13(木) 14:33
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