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「朝食を抜くと太りやすくなる」ってホント?

7/13(木) 6:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 東京ミッドタウン(東京・港区)で5月20日(土)・21日(日)に開催された「WOMAN EXPO TOKYO 2017」。21日には「1日の輝きと充実度が変わる! 働く女子のための朝食セミナー」が行われました。

【関連画像】血糖値の上がり下がりと朝食の関係を説明する日経BP総研 主席研究員の西沢

 「きれいになる朝ごはん」をテーマにした朝食セットを試食しながらの本講演。来場者は配布された朝食を食べながら、最新研究を踏まえた朝食を取ることの効果や、朝食におすすめのメニューについて耳を傾けていました。

●朝食を抜くと太りやすくなる

 最初に主催者挨拶として、日経BP総研 マーケティング戦略研究所 主席研究員の西沢邦浩が食の大切さについてデータを交えて説明しました。

 「私たちの脳の中にある時計は、朝日に含まれているブルーライトという明かりを浴びることでリセットされますが、首から下の体内時計は、朝ごはんを食べないとリセットされません」(西沢)

 朝食を食べた人のほうが、朝食を抜いた人より1日に使うエネルギー量が多くなり、太りにくくなるというデータもあるそうです。体の隅々まで目覚めることで細胞が活発にエネルギー代謝活動をするのだそう。

 「逆に、朝食を抜き、空腹状態を続けた後で次のごはんを食べると、太りやすくなります。それは、同じものを食べても血糖値がより上がってしまうから。血糖値が急上昇すると、食事をして体に入ってきた栄養素を脂肪細胞に送り込むインスリンというホルモンがたくさん分泌されるんです」(西沢)

 また、朝の行動は夜の眠りにも影響を与えるそうです。

 「朝日を浴びてから約15時間たつと、良い眠りに導いてくれるメラトニンというホルモンが分泌されてきます。浴びないままにしていると、このホルモンが出るタイミングがずれてしまうのです」(西沢)

朝食に体を温めるスープを

 続いて、永谷園 健康食品営業部 企画課 課長代理の新海裕子さんが「『冷え知らず』さんシリーズ、新たな展開」と題して、同社が2007年から販売している「冷え知らず」さんシリーズの特長と朝食での活用法を説明しました。

 「働く女性の美容と健康、主に美容をサポートする商品」として、発売された「冷え知らず」さんシリーズ。子育て世代の共働きが増えたという時代の変化を受け、ターゲットやコンセプトを一新したそうです。

 「私も3年前に出産して劇的にライフスタイルが変わり、自分のケアがおろそかになりがちだと実体験として感じるところがありました。家族のため、自分のために健康を維持したいと考える30代を中心とした女性をターゲットとし、あたたか生活をサポートする独自のシリーズというコンセプトで展開していきます」(新海さん)

 カップスープとして販売されていた「冷え知らず」さんシリーズに、2月からはスティックタイプが登場。「鉄・葉酸の強化」「和漢素材の配合」「ほどほどの生姜感」「化学調味料・着色料無添加」という特長も加わったそうです。

 「カップの『冷え知らず』さんは昼食での利用がメインなのに対して、こちらは朝食に使ってくださるお客様が多いと聞いています。忙しい朝に、『冷え知らず』さんを飲んで、ぽかぽかにして、スイッチを入れる。1日の始まりのシーンで重宝する商品ではないかと思っています」(新海さん)

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