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個人型の介護保険、掛け捨てか終身払いかよく考えて選択を

7/14(金) 16:00配信

マネーポストWEB

 マイナス金利の影響で今年4月から保険料が上がった今、新たに保険への加入を考えている人は、選び方を考え直さないとダメと、マネーの専門家は口をそろえる。個人型の介護保険を考えているなら、公的介護保険をカバーできるものを探すのが大切。今、注目の介護保険を専門家に聞いた。

 平均寿命が上がり、介護期間はどんどん長くなっている今、公的介護保険をカバーするタイプの保険への追加加入を考えた方がいいという。個人型の介護保険は、公的介護保険の要介護認定と連動しているものが多いが、給付基準をよく確認することが大切だ。

「ソニー生命の終身介護保障保険は、一生涯払い続ける保険ですが、介護が続く限り、契約した額が毎年支払われるので、人気があります」(竹下さん)

 保険料を一生涯払いたくないなら、JA共済の「一時払介護共済」もおすすめだ。介護共済金の受け取りがない場合は、死亡給付金を受け取れる。40才から加入でき、若い時に入るほど掛金は少なくて済む。

 今注目の介護保険は以下の4つ。

◆『終身介護保障保険』(ソニー生命)

 公的介護保険制度の要介護2以上が続く限り、一生年金が支払われる。死亡保障と解約返戻金を抑えた分、保険料が割安。40才男性の場合、月額保険料4740円で、要介護2以上が続く限り、毎年60万円を保障される(保険期間:終身、保険料払込期間:終身の場合)。

◆『長生き支援終身保険』(東京海上日動あんしん生命)

 公的介護保険制度の要介護2以上になった時、死亡・高度障害の保障と同額の保険金を一時金で保障。40才男性の場合、月額保険料2万1480円で、要介護2以上になった時500万円を保障(終身、保険料払込期間60才まで、健康祝金支払い対象年齢:70才・75才・80才)。

◆『マニュライフ定額年金<外貨建・介護保障型>』(マニュライフ生命)

 積立金を米ドル建て、または豪ドル建てで運用する定額個人年金保険。運用期間中に公的介護保険制度の要介護2以上に認定された場合、一生涯にわたり介護年金を受け取れる。

◆『一時払介護共済』(JA共済)

 公的介護保険制度の要介護2以上、または特定の重度要介護状態になった場合、共済金を支給。さらに、介護共済金の受け取りがなく死亡した場合、死亡給付金を支給。60才男性の場合、462万5840円の掛金で、500万円の介護共済金が受け取れる(加入できるのは40才以上75才まで)。

※女性セブン2017年7月20日号

最終更新:8/2(水) 15:19
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