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パリの有名ブティック、コレットが12月に閉店を発表

7/14(金) 12:01配信

ハーパーズ バザー・オンライン

パリで買い物といえばココ、というくらい代表的で有名なパリのブティック、コレットが20年の営業を終え、閉店することになった。創立者のコレット・ルソーが店を離れたいと考えており、彼女の存在なくして店は“成立しない”のが理由だ。
『Business of Fashion』がリポートしているように、ショップが「良いことにはすべて終わりがあるように、20年のすばらしい年月を過ごして、コレットは12月に閉店することになりました」と発表した。「コレット・ルソーが休みをとりたいと考えるに至り、コレットはコレットなくして存在しえないからです」
この数年間、経営はコレットの娘サラ・アンデルマンが仕切ってきた。

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ショップは、新しいブランドと既に有名なブランド両方の、普通とは異なる、アートフルなアイテムをセレクトする(ロダルテやプロエンザスクーラーを初めて扱ったショップのひとつ)だけでなく、あまり知られていない本や独立系の雑誌から時計、カメラ、おもちゃ、キッチン用品などを揃えていることでも有名だ。カール・ラガーフェルドは昨年、自分が行くショップはコレットだけだと『Business of Fashion』に語っているほど。

「どこにも置いていない商品があるんだ。私は時計も電話もジュエリーもあそこで買う。とにかく何でもだよ。彼らは他の店は簡単にマネできないフォーミュラを発明したんだ。だって、コレットは一人しかいないし、彼女とサラが200%関わっているわけだからね」

ショップのあるルー・サントノレの跡地にはサンローランが出店する予定になっている。
「サンローランとの間で現在交渉が進行中で、しばしば私たちがコラボレーションをしてきた歴史あるブランドがこの住所を引き継いでくれることを誇りに思います。サンローランがこのプロジェクトに真剣な興味を示してくれたことは幸せなことで、従業員にとってもたいへんすばらしい機会になることでしょう」と、発表している。

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