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「自己啓発書の第一人者」が教える、相手の心を開く方法

7/14(金) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

ご存知の方も多いと思いますが、『「人を動かす」ために本当に大切なこと』(レス・ギブリン著、弓場 隆訳、ダイヤモンド社)の著者はアメリカの経営コンサルタントであり、自己啓発書の第一人者。その最後の作品である本書は、「人を動かす技術」がテーマになっています。

【画像】「自己啓発書の第一人者」が教える、相手の心を開く方法

本書の目的は、リーダーシップやセールスの技術に関する最新トレンドを紹介することではない。本書で紹介しているのは、長年にわたる経験と努力にもとづく証明済みの普遍的なスキルである。

このプログラムは人とのかかわり方の基本の習得をめざしている。なぜなら、これこそが「人を動かす技術」を磨いて恩恵を受けるための近道だからだ。(17ページより)

著者によれば、成功を手に入れるための公式は「知識+活用=成功」。しかし、その公式を活用できるようになるには、まずその知識をふんだんに活用しなければならないと主張しています。知識は活用して初めて価値を持つという考え方。そして、このプログラムには3つのメリットがあるのだといいます。

1. あなたが知らない「人を動かす技術」を学べる。

2. あなたが学んだ「人を動かす技術」を覚えて強化できる。

3. 学んだ知識を活用して大きな恩恵を受けられる

(22ページより)

つまり、これは段階的な行動計画だというのです。そんな本書のなかから、きょうはLesson 5「相手の心を開く方法」をご紹介しましょう。

相手の心を開く方法

人を動かすとは、自分がしてほしいことを相手にしてもらうことだ。そのためには単純明快な論理を人間の本性に適用する必要がある。(86ページより)

人の心を開き、動かすためには、まず「相手がなにを欲しているか」を見極めなければならないのだと著者はいいます。そして、そのことを解説するうえで引き合いに出されているのは、意外なことに「牡蠣の殻を開けること」。

牡蠣の殻を開けることは、料理で苦労することのひとつ。やり方を知らないと、なかなか開けることができないわけです。力が足りなかったり、間違った場所に力をかけたりすると殻は開きません。でも、ハンマーを使うと砕けてしまう。ところが慣れている人は、手際よく牡蠣の殻を開けることができてしまいます。

人を動かすのも、それとよく似ているというのです。人の心を開く方法を知り、その方法を適切に用いれば、人を簡単に動かせるようになるということ。そして、まず大切なのは、「相手がなにを欲しているか」を見極めること。相手が欲しているものの例として、ここでは次の項目が示されています。

名声 評価 安心 満足 優越感

自尊心 お金 友情 善行

(87ページより)

人はみな、服装、食事、趣味、心情、ライフスタイルなど多くの点で異なっているもの。そこで、人を動かすためには、「相手がなにによって動くのか」を知る必要があるのだということ。相手がなにを欲しているのかがわかれば、相手を動かす方法がわかるわけです。

ただし、注意すべきポイントがあるそうです。私たちは、自分が欲しているのと同じものを相手が欲していると思い込む傾向があるというのです。でも、それではうまくいかなくて当然。どんな人にも、それぞれ固有の価値観や願望、好みがあるからです。(86ページより)

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