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フェデラー、35歳でなお貫く「王者の矜持」 「キャリア終盤でも常に強くありたい」

7/14(金) 11:50配信

THE ANSWER

ウィンブルドンBIG4敗退の中で…王者を王者たらしめるものとは?

 男子テニスのウィンブルドンで4年連続の4強進出を果たしたロジャー・フェデラー(スイス)。今大会はフェデラー以外のいわゆる「ビッグ4」が敗退しており、35歳の健在ぶりが再びスポットライトを浴びている。ATP公式サイトによると、本人は「キャリア終盤でも常に強くありたいと思っている」と王者の矜持を明かしたという。

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 聖地ウィンブルドンの戦いに臨んでいるフェデラーの戦績は圧倒的だ。

 1回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)戦は第2セット途中で相手が棄権したが、2回戦から準々決勝ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)戦まですべてストレート勝ち。いまだにセットを1つも失っていない。

 本人は、昨年よりも順調な調整ができたことを明かしている。

「今年は昨年と比べ、ウィンブルドンに向けてより良い準備ができている。昨年、私はクレーコートシーズンの間の練習で苦労していたからね。背中と膝の問題を抱えていて、グラスコートシーズンは難しいものになった。練習時間を本当に欠いてしまった」

衰えぬ闘志「私は上手くプレーできていることが、ただ嬉しいんだ」

 記事では、こう語ったというフェデラー。その反省もあってか、今季は全仏オープンを含むクレーコートシーズンを全休する決断を下した。

 結果的にコンディションの良化を促し、ウィンブルドンの快進撃に繋がっている。

「私は上手くプレーできていることが、ただ嬉しいんだ。自分自身に驚いているか、って? 多分、少しはね。でも、キャリア終盤でも常に強くありたいと思っている」

 ベテランと呼ばれる年齢になっても、さらに成長していることを強調し、衰えることがない闘志を明かした。

 フェデラーが決勝進出を果たせば、1974年にケン・ローズウォールの39歳に続く、史上2位の年長記録となる。生きるレジェンドは、準決勝トマーシュ・ベルディハ(チェコ)戦で躍動するか。新たな偉業をかけ、コートに立つ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/14(金) 11:54
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