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岡田結美は「納豆クイーン」にふさわしい人物か?

7/14(金) 12:10配信

@DIME

行くと緊張する街がある。僕の場合は代官山と銀座で、この街はなんだか居心地が悪い。その逆は、新宿と神保町あたりか。

7月4日、僕は銀座にある時事通信ホールにいた。12時から行われる「納豆クイーン表彰式」を見るためである。

納豆クイーン・・・。

日常的に使用されているが如く書いたが、僕も編集H氏のメールで初対面した言葉。納豆クイーンとは、納豆に深い愛情を持ち、納豆の発展に貢献し、今後も粘り強く納豆を食べてくれる人に送られる称号である。歴代の受賞者を見て驚き。まぁ豪華なのである。

02年初代クイーンは菊川怜、04年に上戸彩、05年はキングとして谷原章介、07年には僕が大好きな眞鍋かをり。近年だと、15年に吉田羊、16年は松岡茉優と来ている。過去の受賞者のなかには、今では名前を聞かないタレントも数名いる。しかし、浮き沈みが激しい芸能界で、このセレクトは大したもの。納豆クイーンに選ばれるだけあって、粘り強く業界をサバイブしている粒揃いのタレント陣。

話を時事通信ホールへ戻す。受付で名刺を渡し、資料をもらい席へ着く。イベントまで時間があったので資料を読み、色々なことを知る。

まず、このイベント主催しているのは全国納豆協同組合連合会であること。非常に長い名前、略した場合は「全納豆連」もしくは「全納豆会」となるのだろうか。

答えは2ページに書いてあった「納豆連」らしい。また、7月10日は94年から「納豆の日」と制定。この度のイベントも納豆記念日を祝して開催されたそう。

2つの雑学を手にいれた頃合いに12時となり、イベントが幕を開く。

主催者による開会宣言が終わると、8代目ミス納豆のしーくいーん(三田寺理紗と日野真衣のコンビ)とねばーる君が登壇。一見同じものと思ってしまうが、納豆クイーンとミス納豆は別物で。

納豆クイーンは当イベントのみでお披露目されるタレント。

ミス納豆は1年を通して、納豆を宣伝する実働部隊。

納豆連のウェブサイトを見たところ、ここ数年はホリプロのタレントが歴任していた。京都府知事表敬訪問、納豆連公認オリジナルカードゲーム大会への参加などと色々やる。そこそこ時間に余裕のあるタレントではないと出来ない業務だ。ホリプロの女性タレントで、まだ売れていない人が選ばれるのだろう。

ねばーる君については後述したい。

続いて、登壇したのがavexの納豆部の人々。こちら、avexのタレントが行なっている部活動のなかの1つ。メンバーはリーダーの花村想太、井澤勇貴、武子直輝の3人。彼等は、本日付で「納豆盛上げ大使」に任命されたそうな。

花村氏が「世界中を納豆で埋め尽くす」という雑なコメントをしていたのが印象的だった。

最後に、登壇したのが今回のお目玉17年度の納豆クイーン岡田結美だ。遠目からでも、美貌が見て取れる。肌が磨いたばかりのバスケットコートのように輝く。

クイーン曰く「納豆は家の冷蔵庫には絶対あり、私にとって必要不可欠なもの」だとか。意外にも、カラシが好き。家族のカラシが余っていると、自らの納豆に足すんだって。

歴代クイーンは自己流の納豆の食べ方を紹介するのが伝統。岡田氏は、納豆のタレをかき混ぜる際に半分残し、ご飯に納豆を乗せた際に、余ったタレをかける食べ方が好みだと話した。

「本当に納豆が好きなのか?マユツバだぞ?」と当初は疑っていたが、この独特の食べ方を語るあたり、本当に好きっぽい。

12時50分を周り、フォトセッションの時間となった。ここで、ねばーる君が珍走。「納豆ファースト」と連呼し続ける。言ったところで、会場からは全くは反応はなし。

都民ファーストと何もかかってないし、上手くもなんともない。面白さは1ミリもない。普通のタレントならば、1度すべったら閉口。

しかし、ねばーる君にはゆるキャラという隠れ蓑がある。だから、死ぬほどつまんない「納豆ファースト」も連呼可能。素面ではなく、匿名性があるからできる傲慢を見てイライラ。

ねばーる君が10回目の「納豆ファースト」をいった瞬間、会場から出ようと心に誓う。

1、2、3、4、5、6、7、8、9、

10回目の「納豆ファースト」

僕は会場を飛び出した。

『納豆』、僕ならどう宣伝するか?

2018年の納豆クイーンをベッキーとするだろう。ピュアなイメージはとっくに壊れているのにも関わらず、復帰後も同じスタイルで勝負する粘り強さよ。

今年で立て直しを図り、18年には「あんなことは知りませんよ」と最前に戻ってるハズ。今の芸能界。画面越しからでも、目に見えて粘っているのはベッキーオンリー。

文/ヨシムラヒロム

@DIME編集部

最終更新:7/14(金) 12:10
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