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ディナーと共にアートな夜を。“書”と“食”のコラボ ──梢 料理長 大江憲一郎 × 書家・中塚翠涛

7/14(金) 17:11配信

GQ JAPAN

「パーク ハイアット 東京」は今年1月、アーティストと食のコラボレーションプロジェクト、「マスターズ オブ アーツ」を、チョコレートをめぐって、はじめておこなった。第2弾の今回は、“書と料理”がテーマ。日本料理「梢」が中塚翠涛(なかつかすいとう)とコラボする。その全貌は?

【写真でみる】美術館に訪れたような楽しさも味わえるコラボレーションディナー

■パーク ハイアット 東京とアート

東京・新宿の「パークハイアット東京」にて、7月15日(土)から31日(月)までの期間限定で、日本料理「梢」が書家・中塚翠涛とのコラボレーションディナーをおこなう。

この試みは、国内外で活躍するアーティストと、「パーク ハイアット 東京」のレストランがコラボレーションする「マスターズ オブ アーツ」というプロジェクトの一環だ。2017年の1月に行われた第1回は、パーク ハイアット 東京のエグゼクティブ ペストリーシェフであるパスカル・シャルデラと、気鋭のニューヨーク在住アーティスト、エアロソン-レックス メストロヴィックがコラボレーション。バレンタインデーとホワイトデーに向けたタブレットチョコレートを共同で創作した。今年のテーマは「書と料理」となった。

中塚は、唐津焼と有田焼、それぞれの窯元を訪れて絵付けを行い、コラボレーションディナーで使用する器を制作した。「いつもの和紙ではなく、器に文字を施すという作業でした。彫刻刀や枝、針金、藁などを、筆に持ち替えて挑みました。窯に入れる前と、出てきた時とでは、色が想像もつかない変化をとげる世界を楽しませていただきました」と、中塚は言う。

完成した器には、「楽」「月」「風」「薫」「日々是好日」などの文字が書かれている。だが、一見してすぐにそう読める字ではない。むしろ、美しい絵のように見える。中塚は文字から受けるインスピレーションにうながされつつ、また文字を立体化して横から見たらどうなるか?などのことも考えて、アーティストらしい発想によって「文字」を書いたからだ。そうして書かれた文字は、器の側面や裏側にまで達していたりする。

その器に、大江料理長が、鮎やハモ、アワビ、海老や夏野菜などの旬の食材による料理の数々を盛り付けていく。「何の文字が書かれているのだろう?」と想像しながら味わうのが楽しくなる趣向のディナーである。期間中は、中塚渾身の作品を「梢」の店内に展示するほか、中塚を囲んでのスペシャルディナーやワークショップも開催する予定だそうだ。

「パーク ハイアット 東京」の「マスターズ オブ アーツ」は、視覚、匂い、手触り、そして味覚の総合によって感性を揺さぶる。アートを味わえるのは、美術館だけにあらず。

■パーク ハイアット 東京 マスターズ オブ アーツ 2017 第2弾

梢 大江憲一郎 × 書家 中塚翠涛「書と料理」 

期間:2017年7月15日(土)~31日(月)
時間:11:30~14:30(L.O.14:30)、17:30~21:30(L.O.コース21:00、アラカルト21:30)
料金:昼席 7,500円~/夜席 13,000円~(税サ別)

“マスターズ オブ アーツ” スペシャルディナー

開催前日に中塚翠涛を囲み、プレビューも兼ねたスペシャルディナーを開催。

日時:2017年7月14日(金)18:30~
料金:1人25,000円(税サ込)※料理代、飲み物代を含む

“マスターズ オブ アーツ” ワークショップ

自分の名前を書き、それを中塚翠涛が手ほどき。ワークショップ後には、一緒にランチを。

日時:2017年7月26日(水)12:00~
料金:1人10,000円(税サ別)※料理代を含む

予約・問い合わせ:パーク ハイアット 東京 40F 梢 tel.03-5323-3460

外川ゆい

最終更新:7/14(金) 17:11
GQ JAPAN

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