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「遺留捜査」“糸村らしさ”健在で初回最高視聴率15%の好発進!

7/14(金) 12:08配信

ザテレビジョン

7月13日に初回2時間スペシャルで放送された「遺留捜査」(テレビ朝日系)の平均視聴率が、13.1%を記録したことが分かった。瞬間最高は夜9時26分に記録した15.0%で、現時点では7月期連続ドラマでトップに立った。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)

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本作は、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、事件そのものを解決するだけでなく遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで視聴者をとりこにしてきた刑事・糸村(上川隆也)の活躍を描く人気シリーズ。

これまで連続ドラマ3シーズン、スペシャルドラマ4本が6年にわたって放送されており、満を持して2年ぶりに連続ドラマ第4シーズンとして復活する。

13日の初回SPは、神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取る事件が発生。犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告し、犠牲者を出したくなければ1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社“黒沢興産”を脅迫する。

黒沢興産の本社が京都にあることから、特別捜査対策室も動きだす。その“特対”メンバー、神崎莉緒(栗山千明)は神戸港に急行。双眼鏡で遊覧船を確認すると、謎の男がデッキから自分に向けて手旗信号を送っていることに気付く。「あ、か、い、…?」

実は、手旗信号を送った男こそ、警視庁月島中央署の刑事・糸村聡(上川)だった。糸村は旅行中に偶然この事件に巻き込まれたのだが、船上から見えた不審な車について莉緒ら捜査員に伝えようとしていたのだった。

その後、要求通り、時間内に黒沢興産から2億円が用意され、無事に解放された乗客たち。その中から、手旗信号の男を見つけた莉緒は、彼が刑事だと知り驚く。しかも、糸村は爆発現場で燃えかけの細い和紙を拾ったから、科捜研に回してくれと依頼。

捜査に役立つ遺留品とも思えず、糸村のことをかなりの変わり者だとあきれる莉緒。そして、京都府警に派遣されてきた科捜研係官・村木繁(甲本雅裕)は、紙片の鑑定を依頼され、「まさか、あの男? いや京都にいるわけがないぞ」と糸村のことを思い出し、身震いしていた。

間もなく事件の指揮を任された特別捜査対策室室長・桧山亘(段田安則)は、黒沢興産と、遊覧船に乗っていた代議士・長部麗子(財前直見)の間に、知られざるつながりがあるのではないかとにらみ、特対刑事の佐倉路花(戸田恵子)や雨宮宏(永井大)らに彼らの周辺を探らせる。

一方の糸村は、例によって遺留品の和紙のことばかりを調べている始末だったが、その線でたどり着いた人物こそ、黒沢興産の創業者である黒沢恒之助(伊東四朗)だった…というストーリー。

また、20日(木)の第2話は…放火殺人の容疑で逮捕された赤木一雄(近藤公園)が所轄署から逃走、糸村をはじめとする特別捜査対策室のメンバーも捜索に奔走する。

その翌朝、会社員・坂田治(山田アキラ)の刺殺体が発見される。赤木の捜索のため付近にいた糸村は、現場に急行。遺体の近くに将棋の駒が1枚、落ちているのに気付く。その駒は一部が焦げ、血痕が付着していた。しかも、“銀将”なのに、裏が“角将”であることに、糸村は疑問を抱く…。

その後、将棋の駒や坂田の衣服から赤木の指紋が検出され、坂田は赤木の放火殺人事件の目撃証人だったことが分かる。証言され逆恨みした赤木が、坂田を殺害したのかとも考えられる。

だとすると、赤木はもう1人の目撃証人を狙うかもしれないということで、糸村と莉緒は目撃者・西崎みちる(酒井若菜)のもとを訪れる。

みちるは、かつて赤木が勤務していた町工場で働くシングルマザーで、1人息子の優太(寺田心)と暮らしていたが…。

いよいよ連ドラとして復活・新たなスタートを切った「遺留捜査」。主演の上川も「あらためて今回はスペシャルではなく、連続ドラマでと伺った瞬間は、混じりっけなしにうれしかったですし、そう思った自分に驚きました(笑)」と言っていたが、やはり連続ドラマで放送されるというのは単発とはまた違った味わいがありそうだ。

トークショーや会見などで、現場は本当に和気あいあいと撮影が進んでいることもキャスト陣が報告しており、少なくとも1話を見る限り警視庁月島中央署から京都府警へ異動しても、変わらぬ遺留捜査ワールドが展開されそうで、今後のストーリーにも期待が高まる。

最終更新:7/21(金) 17:45
ザテレビジョン

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